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三面スクリーンで感染爆発! 世界絶賛パニックホラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』ScreenXで上映決定

2017.08.02 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

9/1よりいよいよ日本公開となる感染パニックホラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』が、この夏よりスタートした三面スクリーン上映『スクリーンX』での公開が決定。合わせてスクリーンX版の予告編も解禁となった。

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『ScreenX』とは、正面スクリーンにプラスして、左右側面(壁面)にも映像が写し出される映画上映システム。視界を覆うような270度スクリーンで映画の世界へ没入できる。『新感染』では感染した大量の乗客が溢れ出てくるさまや、炎に包まれる爆発シーンを臨場感いっぱいに楽しめるようだ。また、奥行きを表すだけでは終わらない、三つのスクリーンを巧みに使った独自の演出も用意されているとのこと。

今作は、『ScreenX』のほか『4DX』での上映も決定している。恐ろしい感染ホラーでありながら、極限状態に追い込まれた家族の人間ドラマでもある今作。試写場でもあちらこちらからすすり泣きが聞こえるほどの感動作でもあるので、通常上映でしっとりゾクゾクと観るのもオススメだ。その後『ScreenX』や『4DX』で、“おかわり新感染”っていうのもいいんじゃないですかね?

<ストーリー>
ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXの車内で突如起こった感染爆発。疾走する密室と化した列車の中で凶暴化する感染者たち。そんな列車に偶然乗り合わせたのは、妻のもとへ
向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士・・・果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか―?目的地まではあと2時間、時速300km、絶
体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』
■監督:ヨン・サンホ「The King of Pigs」(2012年カンヌ国際映画祭監督週間正式出品)
■出演:コン・ユ(『トガニ 幼き瞳の告発』『サスペクト 哀しき容疑者』)、チョン・ユミ(『ソニはご機嫌ななめ』『三人のアンヌ』)、マ・ドンソク(『殺されたミンジュ』『群盗』)
2016年/韓国/118分/英題:Train to Busan/配給:ツイン
[公式HP] shin-kansen.com
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