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『屋敷女』監督コンビが手掛ける『悪魔のいけにえ』前日譚! 映画『レザーフェイス(原題)』日本公開決定

2017.10.19 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

今年8月惜しくも亡くなったトビー・フーパー監督の不動の名作『悪魔のいけにえ』。その前日譚となる映画『レザーフェイス(原題)』が2018年春、『松竹エクストリームセレクション』の第5弾として日本公開が決定いたしました! 拍手ッッッ!

今作で描かれるのは、『悪魔のいけにえ』シリーズのメインキャラクターとも言える、人皮のマスクをかぶった大男であり人殺し一家ソーヤー家の末っ子であるレザーフェイスの少年時代。ストーリーは「陰惨な事件を起こして精神病院に入れられた少年が、後に3人の入院患者とともに、看護婦を誘拐して脱走激を繰り広げる中、気の狂った警官に追われ殺戮が始まる」というもの。ソーヤー一家が復讐に燃える警官に追い回される『悪魔のいけにえ2』を彷彿とさせますね!

邦題は未定、日本版予告編もまだ完成しておりませんが、海外版のオリジナル予告編(レッドバンド版)が、10月21日公開の映画『ロキシー』上映劇場で上映されるとのこと。予告編では、小屋を訪れてしまった少女に襲い掛かる惨劇、誕生日にチェーンソーをプレゼントされた少年人の皮を縫い上げる人物などのショッキングなシーンが描かれています。誕生日にチェーンソーをプレゼントされた少年はおそらくレザーフェイスだと思われますが、大人になってもチェーンソーを愛用しているレザーフェイスの習慣が、子どものころのプレゼントで確立されたものだと思うと、なんだか可愛いですね。

監督を務めたのはゴシック・ホラー『リヴィッド』や、目を伏せたくなるほどゴア描写のある『屋敷女』を手掛けたジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロのコンビ。出演は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のフィン・ジョーンズ、『インモータルズ-神々の戦い-』のステファン・ドーフなど。

喧嘩するほど仲が良いソーヤーファミリーの若かりし頃が見られるのかも期待してしまう映画『レザーフェイス(原題)』は2018年春公開。続報を楽しみに待ちましょう!

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