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【動画】製作陣が語る人種差別ホラー『ゲット・アウト』 「観客が“出ていけ!”と叫びたくなるような映画」

2017.11.09 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

『ゲットアウト』

人種問題を題材に、想像を絶する展開と緊張感の緩急で魅せる傑作ホラー『ゲット・アウト』が現在公開中。監督ら制作陣が今作の魅力を簡潔に語るインタビュー動画をご紹介する。

白人の彼女ローズの実家へ招待された、黒人の青年クリス。自分が黒人であると家族に知らせていないというローズに若干の不安を覚えるものの、ローズの家では過剰なまでの歓迎を受ける。が、挙動のおかしな黒人の使用人、白人だらけの一家のパーティー……様々なことが引っかかるクリスに、思いもよらぬ恐怖が待ち受けていた……。

製作のショーン・マッキトリックは今作を「『ローズマリーの赤ちゃん』の流れを組むクラシックホラー」と説明。また、数々のホラー映画の製作を手がけてきた名プロデューサー、ジェイソン・ブラムは、今作を「恐怖映画の全要素を含みながらも“それだけではない”作品」としている。


動画を見ても分かるとおり、劇中には、クリスがローズ家の集まりで黒人の青年に「GET OUT!(出ていけ!)」と叫ばれるシーンが登場する。が、ジョーダン・ピール監督はこの映画を「観客が“出ていけ!”と叫びたくなるような映画だ」と説明している。果たしてその意味とは……?

この秋、『アナベル 死霊人形の誕生』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』といった強烈なホラー映画が続々と公開されているが、そんなパンチの有るホラーアイコンたちにも負けないインパクトを誇る傑作ホラー『ゲット・アウト』。ネタバレ厳禁な映画でもあるので、是非ともお早めにご鑑賞あれ!

映画『ゲット・アウト』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。

『ゲットアウト』

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