 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	
	xmlns:georss="http://www.georss.org/georss"
	xmlns:geo="http://www.w3.org/2003/01/geo/wgs84_pos#"
	>

<channel>
	<title>ホラー通信ライチ☆光クラブ &#8211; ホラー通信</title>
	<atom:link href="https://horror2.jp/tag/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%81%e2%98%86%e5%85%89%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://horror2.jp</link>
	<description>日本で観られるホラー・スリラー・カルト映画の最新情報、ホラー系イベント＆エンタメニュースをお届けします。</description>
	<lastBuildDate>Thu, 14 May 2026 22:00:05 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.8.5</generator>
		<item>
		<title>【DVD発売中】内藤瑛亮監督が語る実写版『ライチ光☆クラブ』　「暗い感情を抱いている人間は自分以外にもいる」</title>
		<link>https://horror2.jp/16336</link>
		<comments>https://horror2.jp/16336#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 03 Sep 2016 12:30:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ライチ☆光クラブ]]></category>
		<category><![CDATA[内藤瑛亮]]></category>
		<category><![CDATA[日本映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://horror2.jp/?p=16336</guid>
		<description><![CDATA[2016年2月に公開された映画『ライチ☆光クラブ』。古屋兎丸が演劇を元にマンガ化し、ベストセラーとなった『ライチ☆光クラブ』は、大人になることを嫌悪した少年たちが結成する“光クラブ”と、彼らが創作したロボット“ライチ”、 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533-500x333.jpg" alt="ライチ☆光クラブ" width="500" height="333" class="alignnone size-large wp-image-13928" srcset="https://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533-500x333.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533-300x199.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533.jpg 800w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><br />
2016年2月に公開された<strong>映画『ライチ☆光クラブ』</strong>。古屋兎丸が演劇を元にマンガ化し、ベストセラーとなった『ライチ☆光クラブ』は、大人になることを嫌悪した少年たちが結成する“光クラブ”と、彼らが創作したロボット“ライチ”、そして光クラブの希望となる美少女“カノン”の刹那的な時を描く物語。その独特の世界観を映画として再現するのは、『先生を流産させる会』や夏帆主演『パズル』など、学生を主人公にした過激な作品を手がけてきた<strong>内藤瑛亮監督</strong>だ。人気若手俳優を起用したキャストも話題となった今作が、<strong>8月3日にDVDリリース</strong>されている。<br />
<img decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/09/IMG_2765-500x625.jpg" alt="IMG_2765" width="500" height="625" class="alignnone size-large wp-image-16354" srcset="https://horror2.jp/files/2016/09/IMG_2765-500x625.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/09/IMG_2765-240x300.jpg 240w, https://horror2.jp/files/2016/09/IMG_2765.jpg 1024w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p><strong>内藤</strong>「（今作を撮るにあたって）一番の楽しみに感じたのは、ロボットのライチですね。僕はフランケンシュタインが好きなので、<strong>人造人間やモンスターの純愛や人間の感情が芽生える話を撮ってみたい</strong>と、以前から思っていました。少年たちの鬱屈した感情なども僕が過去作で描いてきたことで、その延長線上にある物語でもありますよね。<strong>過去を踏まえつつ、新しい挑戦もできるかなと思いました</strong>」<br />
<img decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533-500x333.jpg" alt="ライチ☆光クラブ" width="500" height="333" class="alignnone size-large wp-image-13925" srcset="https://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533-500x333.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533-300x199.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533.jpg 800w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><br />
“裏の青春映画”とも言える若者たちの屈折した感情を描いてきた内藤監督。そのきっかけはなんだったのだろうか。</p>
<p><strong>内藤</strong>「若い頃にマリリン・マンソンなどが好きだったのですが、彼が反社会的なことや暗い感情を歌にして歌う理由って、<strong>世の中にそういう感情を抱いている人間が自分以外にもいる、孤独ではない</strong>ってことを伝えたいからなんですよね。<strong>そういう意味では彼の音楽は救いになっているはずで、僕自身も救われたと思う</strong>。だからライチも、そういう思いを込めて作っていました。」</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/09/ayami-500x282.jpg" alt="ayami" width="500" height="282" class="alignnone size-large wp-image-16357" srcset="https://horror2.jp/files/2016/09/ayami-500x282.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/09/ayami-300x169.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/09/ayami.jpg 796w" sizes="auto, (max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p>“光クラブ”の面々には人気の若手俳優陣がキャスティングされたが、紅一点となる美少女カノン役の中条あやみの起用も話題となった。</p>
<p><strong>内藤</strong>「古屋さんが描く女性は人間離れしているような、お人形さん的なかわいさが、スタイルにしてもあると思うんですよね。原作から抜け出したようなスタイルやルックスの子がいいなあと思っていたので、中条さんは一目見て、そういう印象でした。カノンのキャラ造形に関わってくるので、本当にハマリ役だと思います。とはいえ漫画の中のカノンはずっと椅子に座ったままで起こっていることを全部受け入れちゃうので、それを<strong>生身の人間が表現すると不自然になるのかな</strong>とは思いました。なぜ逃げないのか？　さすがに男の子たちを怖がるのでは？　と。だから、<strong>ちゃんと意思がある女性にしたくて、映画版のカノンとして目指していくにも外見と内面が一致した人</strong>だなと思いました。」<br />
<img loading="lazy" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/09/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-500x281.jpg" alt="キャプチャ" width="500" height="281" class="alignnone size-large wp-image-16364" srcset="https://horror2.jp/files/2016/09/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-500x281.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/09/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-300x168.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/09/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373.jpg 794w" sizes="auto, (max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p>内藤「ある種、童話の世界みたいだなと思っていて、<strong>ここでメタファーとなっているものは、皆それぞれ受け止め方が違っていて、その時の気持ちによっても違うと思うんです</strong>。改めて観直してみると、自分の気持ちとフィットするところもあると思うので、新たな発見があるんじゃないかなって思います。」</p>
<p>あなたはこの物語をどう捉えるか？　映画『ライチ光☆クラブ』は現在DVD発売＆レンタル中。どうぞお確かめあれ！</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/APzL25d2hrc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<p>公式サイト：<a href="http://litchi-movie.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://litchi-movie.com/</a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://horror2.jp/16336/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>【人生のホラー映画ベスト3】　内藤瑛亮 編（『ドロメ』『ライチ☆光クラブ』監督）</title>
		<link>https://horror2.jp/14319</link>
		<comments>https://horror2.jp/14319#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 02 Apr 2016 12:00:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[ドロメ]]></category>
		<category><![CDATA[ライチ☆光クラブ]]></category>
		<category><![CDATA[人生のホラー映画ベスト3]]></category>
		<category><![CDATA[内藤瑛亮]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://horror2.jp/?p=14319</guid>
		<description><![CDATA[「ホラー映画のベスト3をあげるなら？」というシンプルながらも悩んでしまう質問を、映画関係者・著名人の皆さんにうかがっていく『ホラー通信』特別企画です。 今回は、最新作『ドロメ 女子篇』『ドロメ 男子篇』が公開され、新しい [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/04/horror3_naitou.jpg" alt="horror3_naitou" width="500" height="333" class="alignnone size-full wp-image-14500" srcset="https://horror2.jp/files/2016/04/horror3_naitou.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/04/horror3_naitou-300x199.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 500px) 100vw, 500px" /><br />
「ホラー映画のベスト3をあげるなら？」というシンプルながらも悩んでしまう質問を、映画関係者・著名人の皆さんにうかがっていく『ホラー通信』特別企画です。</p>
<p>今回は、最新作『ドロメ 女子篇』『ドロメ 男子篇』が公開され、新しいスタイルのJホラーで観客を魅了している内藤瑛亮監督にお聞きしました。内藤監督自身の作品にも大きく影響を受けている映画とは？　どうぞご覧あれ！</p>
<p><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lhE3qCnSCzc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<h5>人生のホラー映画ベスト3　内藤瑛亮編</h5>
<p><strong>・『ザ・ブルード　怒りのメタファー』(1987)　監督：デヴィッド・クローネンバーグ</strong><br />
<strong>・『デビルズ・リジェクト　マーダー・ライド・ショー2』(2006)　監督：ロブ・ゾンビ</strong><br />
<strong>・『小さな悪の華』(1972)　監督：ジョエル・セリア</strong></p>
<p><strong>＜内藤監督のコメント＞</strong><br />
小学校の高学年くらいに映画に興味を持って、親が勧めた作品から観ていったんです。映画本を読んでデヴィッド・クローネンバーグ監督を知って、母に「クローネンバーグの映画でいちばん面白いのどれ？」と聞いたら、「そりゃあ『ザ・ブルード　怒りのメタファー』でしょ」と(笑)。今となっては「クローネンバーグ映画の入り口、それじゃねぇーだろ」と思うんですけど(笑)。『ザ・ブルード』はお母さんが怪物的な子どもをどんどん産んでって、その子どもが先生や家族を殺していきます。人を殺すとき、子どもが無表情なのが怖くて、怪物を妊娠しているお母さんのお腹がグチョグチョしているのは、気持ち悪かったです。子どもやお母さんの描写に対する恐怖に、「なぜ母親はこれを僕に勧めたのか」って困惑が混じって、トラウマ作品になっています。『先生を流産させる会』（2011／内藤瑛亮監督作）が完成した後に見直して、怪物的な子ども・妊娠に対する恐怖・先生に対する暴力等、リンクするところが多く、無意識的に大きく影響を受けてました。</p>
<p>『デビルズ・リジェクト』は殺人鬼一家が酷いことをしまくるんだけど、彼らを追い詰める警察や大人たちのほうがだんだん悪者にみえてきて、信念を貫いて闘う彼らのほうがカッコいいし、感情移入しちゃうんです。ラストは泣いちゃいました。一般的な社会規範と、それに抗う者って構図が燃えますよね。映画というフィクションのなかでは一般的な社会規範から解き放たれることが大事じゃないかと思っています。出演しているビル・モーズリーが来日して新宿のビデオマーケットでサイン会やったときはサイン貰いに行きました。</p>
<p>『小さな悪の華』は実際にニュージーランドで起きた少女ふたりによる母殺しをベースにしています。ピーター・ジャクソン監督の『乙女の祈り』も同じ事件を題材にしてるんですけど、こっちのほうが好きです。少女たちが「この世の悪の限りを尽くしましょう」と誓って、悪いことをしまくります。現実の事件では二人は逮捕されて、『乙女の祈り』は現実に沿ったかたちで終わるんですが、『小さな悪の華』は少女ふたりの想いが達成されるんです。現実の記録だけに留まらず、フィクションだからこそできるビジョンを提示した方が映画って面白いんだなって思いました。監督の半生がキャラクターの背景に反映されていて、私的な情念が注がれていることも作品に強度を与えているように感じます。</p>
<blockquote><p><strong>＜内藤瑛亮プロフィール＞</strong><br />
1982年生まれ。短編『牛乳王子』で『第一回 学生残酷映画祭』グランプリを受賞。初の長編映画『先生を流産させる会』が話題となる。テレビドラマ『悪霊病棟』やホラーオムニバス『鬼談百景』に監督として参加。2016年は古屋兎丸の原作を実写化した『ライチ☆光クラブ』が公開、3月には二本立ての青春ホラー『ドロメ 女子篇』『ドロメ 男子篇』が公開された。</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://horror2.jp/14319/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>『ライチ☆光クラブ』内藤瑛亮監督インタビュー「イケメン達が殺されていくのをキャッキャしながら見てください」</title>
		<link>https://horror2.jp/13922</link>
		<comments>https://horror2.jp/13922#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Feb 2016 08:10:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[ライチ☆光クラブ]]></category>
		<category><![CDATA[内藤瑛亮]]></category>
		<category><![CDATA[日本映画]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://horror2.jp/?p=13922</guid>
		<description><![CDATA[独創的な世界観と圧倒的な画力で支持される鬼才漫画家・古屋兎丸氏の少年たちの思春期の葛藤をテーマにしたカリスマ的人気コミックを原作に、野村周平さん、古川雄輝さん、間宮祥太朗さんら出演で映画化される『ライチ☆光クラブ』。2月 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/02/IMG_8843-500x367.jpg" alt="内藤瑛亮" width="500" height="367" class="alignnone size-large wp-image-13924" srcset="https://horror2.jp/files/2016/02/IMG_8843-500x367.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/02/IMG_8843-300x220.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/02/IMG_8843.jpg 800w" sizes="auto, (max-width: 500px) 100vw, 500px" /><br />
独創的な世界観と圧倒的な画力で支持される鬼才漫画家・古屋兎丸氏の少年たちの思春期の葛藤をテーマにしたカリスマ的人気コミックを原作に、野村周平さん、古川雄輝さん、間宮祥太朗さんら出演で映画化される『ライチ☆光クラブ』。2月13日より新宿バルト9にて公開中、いよいよ27日より全国拡大公開となります。</p>
<p>本作でメガホンをとったのは、『牛乳王子』『先生を流産させる会』、『パズル』など数々の問題作を世に生み出してきた内藤瑛亮監督。映画『残穢【ざんえ】』の姉妹作品「鬼談百景」を手掛けるなど、活躍の幅を広げています。今回ホラー通信では内藤監督にインタビュー。映画について色々とお話を伺ってきました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533-500x333.jpg" alt="ライチ☆光クラブ" width="500" height="333" class="alignnone size-large wp-image-13925" srcset="https://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533-500x333.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533-300x199.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/02/6c06295d70e78cb69827a30b0e079adb-800x533.jpg 800w" sizes="auto, (max-width: 500px) 100vw, 500px" /><br />
<strong>―本作拝見して、『ライチ☆光クラブ』の唯一無二の世界観が見事に映像になっていて感動しました。この作品を実写化するのはとても難しかったのでは無いかと思うのですが。</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>そうですね。『ライチ☆光クラブ』の世界観は古屋さんの緻密なタッチで作られているので。それをスクリーンで描くことは容易いことではなかったです。ライチファンってすごく熱烈で、舞台版を拝見して、その熱量を肌で感じたんです。だから、あまり奇をてらった事をすると拒否反応を示されるだろうなって感じていて。とはいえ、漫画の中と、映画の中のリアリティって違うので、そのまんまでは成立しない。いかにして漫画にある面白さを、映画的世界で生み出せばいいのか、大変でしたけど、その大変さが楽しかったですね。</p>
<p>作品の規模的にグリーンバックを設置してフルCGという事は出来ないので、このフィクション性が高い世界を撮れるロケ地を探さなければいけませんでした。一つのフロアだけでは無く、一帯が全て使われていない廃工場を見つけて、そこを「螢光町」に見立てようと思い、秘密基地だけでは無く、学校や夜道のシーンも廃工場の中で撮影しています。</p>
<p><strong>―あの工場の雰囲気は凄かったですよね。場所はどちらなんですか？</strong></p>
<p>内藤監督：静岡にある製紙工場です。まだ動いている部分もあるのですが、大半が老朽化していて、入れない場所とかもあって。かなり広いので、スタッフは自転車を使って移動していました。</p>
<p><strong>―原作は以前から読まれていたのでしょうか。</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>いえ、古屋さんの作品はいくつか読んでいましたが、『ライチ☆光クラブ』は今回初めて。初期の古屋さんの作品ってダークな欲望がむき出しになった、凶暴な印象があったんですよね。『幻覚ピカソ』や『π』の頃からは、話を組み立てていく様になったなと勝手に感じていて、『ライチ☆光クラブ』でその志向が結実したというか。ダークな欲望に突き動かされながら、それをコントロールし、物語を構築していて、初期作からの変化に感動しました。</p>
<p>どんな文化もそうですが、先人達があらゆる表現をやってしまった後にデビューをすることの難しさがあると思います。古屋さんの作品は“脱構築”という形で、つまり批評的なスタンスで出て来て、そこから物語を構築していく方向へ転換していくのが、驚きつつ、妙に納得したんです。日本映画も、90年代って脱構築的な作品が多かったと思うのですが、2000年代になって物語を語り始めたなという印象があって。「壊した後にもう一度建ててみよう」というのが共通している気がして。</p>
<p><strong>―古屋先生とは何度かお会いしましたか？</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>結構密にコミュニケーションを取らせていただいたと思います。ホンを書いたら、プロデューサーにチェックしてもらって、ある程度まとまったら、古屋さんから意見をもらってフィードバック、という事を何度かやりました。古屋さんは、高校生の時にオリジナルの舞台を観たという事もあり、この『ライチ☆光クラブ』には思い入れが強いので。オーディションもずっとお付き合いただいて、色々アドバイスをもらいながら進めました。現場にもいらっしゃって、自分の描いた世界が3Dになっていることを喜んでいて。ゼラの椅子に座って記念撮影をされていましたが、本当に佇まいがゼラっぽいんですよ（笑）。</p>
<p><strong>―古屋さんから、こうして欲しいというお願い等はあったのでしょうか。</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>古屋さんがこの作品の参考にしたのが、御巣鷹山の事件だったそうです。一人生き残った少女がいて、その少女を救出した時の映像がとても印象的だったと。惨劇の中に少女だけが生き残った光景が、胸にせまったそうなんです。少年達が破滅していくのに反比例して、少女とロボットの愛が紡がれ、少女だけが生き残る、そこは大事にして欲しいと言われました。</p>
<p><strong>―ダークだけど美しくて救いがある、というストーリーはその事件への想いもあったのですね。キャスティングも難しかったのでは無いでしょうか？</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>キャラクターの核となるものが、役者本人の資質と重なっている事が大切だなと。ヴィジュアルも大事なのですが、「この人ってヤコブっぽいとこあるよね」みたいな、キャラクターと通じる本人の素の部分を重視していました。なので、オーディションも1年くらいかけて。</p>
<p>野村さんは『パズル』（2014）で会って、ガキ大将的な所があったんですよね。同年代の男性キャストが自然と野村さんについていくような。そこがタミヤっぽくて。楽しい現場だったし、また一緒にやりたいなと思って、声をかけました。今回の現場で、僕とスタッフの意見がズレたことがあって、そうしたら野村さんが「内藤さんはどうしたいですか？僕は監督の意見に従います」って言ってくれて、そういうところもタミヤっぽい、男らしさがありました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="http://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533-500x333.jpg" alt="ライチ☆光クラブ" width="500" height="333" class="alignnone size-large wp-image-13928" srcset="https://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533-500x333.jpg 500w, https://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533-300x199.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2016/02/d869012b5b95d2fb32621ed4c951cc13-800x533.jpg 800w" sizes="auto, (max-width: 500px) 100vw, 500px" /><br />
内藤監督：ジャイボは、強烈な愛情を持った人物で、しかも一番人気のキャラクターなので、オーディションでは「ジャイボをやりたい」と立候補する俳優も多かったですね。「僕は性同一性障害です」とか「ゲイなので演じられます」とか。でも、ジャイボってゲイだから演じられるというのともちょっと違うなと思って。間宮さんは素の部分的にはジャイボと違うタイプの人間ですが、演じたあとに「この役、難しいですね」と言っていて、ジャイボが抱える感情の複雑さを感じてくれる人なら上手くいくだろうと思い、お願いしました。ジャイボはゼラが女性でも愛したのだと思うし、ゼラの魂に寄り添いたいと思っている。間宮さんは現場でも「ジャイボの気持ち」というのを一番に考えてくれて、「ジャイボならここはこうしないと思う」等と、意見を言ってくれる事もありました。</p>
<p>ゼラは最後まで一番悩みましたね。ゼラって説明台詞が多い役柄で、説明台詞って映画では間が抜けてしまうので避けたいのですが、でもそれが無いとゼラじゃないし、というのがあって。過剰な台詞にリアリティを持たせて演じられる人、というのが難しかったですね。古川さんは静かな中に狂気を感じるという、ゼラに通じる雰囲気があって。オーディションで一度ゼラを演じてもらって、良かったんですけど、古川さんがこれまで演じてきたイケメンキャラとは真逆のキャラなので、そこまで振り切っていけるのか、迷いがあってすぐに決定は出来なかったんですね。不安を抱えつつも、オファーしたんですけど、リハーサルで完璧に役を作り込んできたので、「おぉ！」とアガりました。「これがゼラだ」と古川さんが教えてくれたような気分でした。</p>
<p><strong>―また、古川さんの童顔なのに背が高い、というヴィジュアルが二次元っぽさもあって。</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>シーンによって表情も全然違うのがすごいですよね。普段は狂気に満ちていて、でもメガネと帽子とってジャイボとイチャイチャしている時は可愛らしい感じで、最後はただののび太君みたいな（笑）。実際に古川さんも「帽子を取ると弱気になるんです」と言っていて、中に弱さや繊細さを抱えた、“表面的な支配者”というのをとても理解して、演じきってくれました。</p>
<p><strong>―映画の中ではエグいシーンやスキャンダラスなシーンが全く下品では無くてとても美しかったんですよね。そうした役への真摯な取り組みがあったからこそなのかと、今お話を伺って思いました。また、内藤監督ファンにはたまらないゴアシーンもしっかり入っていました。</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>自分に監督の依頼が来たという事はそういう事だよね？（笑）という感じで、しっかりやらせていただきました。イケメン目当てで観に来た方は、ちょっと「ギャー！」ってなるかもしれませんね。でもそういったショックを与えるのって映画の役割でもあるのかなと。しかも、この作品の場合はただの残酷シーンでは無く、少年達の魂が浄化されていく殺戮なので、悲惨なだけでは無いんですよね。あと、『ライチ☆光クラブ』って女性ファンがほとんどですけど、男性もノれる話だと思うんですよね。男子にも観に来て欲しいです。</p>
<p><strong>―内藤監督の作品が好きなホラー好き、男子諸君も楽しめると私も思います。</strong></p>
<p><strong>内藤監督：</strong>僕の名前を覚えてくれている観客はほとんどが男子だと思うので（笑）。イケメン達が殺されていく場面をキャッキャしながら見る、というのでも全然楽しいと思いますね。</p>
<p><strong>―今日は貴重なお話をどうもありがとうございました！</strong></p>
<p><strong>【関連記事】ドラマ『悪霊病棟』内藤瑛亮監督インタビュー「Jホラーの新たなステージへ」</strong><br />
http://horror2.jp/864 <!-- orig { --><a href="http://horror2.jp/864" target="_blank" rel="noopener noreferrer">[リンク]</a><!-- } orig --></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>https://horror2.jp/13922/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
