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	<title>ホラー通信テルマ &#8211; ホラー通信</title>
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	<description>日本で観られるホラー・スリラー・カルト映画の最新情報、ホラー系イベント＆エンタメニュースをお届けします。</description>
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		<title>「静かに、さりげなく恐ろしいことが起きている」　『イノセンツ』エスキル・フォクト監督が語るホラーのこだわり</title>
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		<pubDate>Thu, 27 Jul 2023 11:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[イノセンツ]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>

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		<description><![CDATA[夏休みの子供たち。大人の目の届かないところで遊んでいた彼らが、密かにサイキック・パワーに目覚めていたら……？　ノルウェーの団地を舞台に、テレキネシスやテレパシーの能力を手にした子供たちの緊張感溢れる日常を生々しく切り取る [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_dir_interview-1024x684.jpg" alt="『イノセンツ』ポスター、エスキル・フォクト監督" width="1024" height="684" class="alignnone size-large wp-image-60638" srcset="https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_dir_interview-1024x684.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_dir_interview-600x401.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_dir_interview-768x513.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_dir_interview.jpg 1400w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>夏休みの子供たち。大人の目の届かないところで遊んでいた彼らが、密かにサイキック・パワーに目覚めていたら……？　ノルウェーの団地を舞台に、テレキネシスやテレパシーの能力を手にした子供たちの緊張感溢れる日常を生々しく切り取るスリラー<strong>『イノセンツ』</strong>。本作が７月28日よりいよいよ公開される。</p>
<p>脚本・監督を務めたのは、ヨアキム・トリアー監督作の『テルマ』や『わたしは最悪。』などで共同脚本を手掛けてきた<strong>エスキル・フォクト</strong>。彼がインタビューに応じ、『テルマ』とのアイデアのつながり、静かなサイキック・バトルシーンが生まれた理由、ホラー映画ファンだというフォクト監督のホラーのこだわりなどについて語ってくれた。</p>
<h2>
エスキル・フォクト監督 インタビュー<br />
</h2>
<p><img decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/07/TheInnocents_dir-and-cast_Christian-Breidlid-1024x683.jpg" alt="『イノセンツ』エスキル・フォクト監督と主演キャスト4人" width="1024" height="683" class="alignnone size-large wp-image-60640" srcset="https://horror2.jp/files/2023/07/TheInnocents_dir-and-cast_Christian-Breidlid-1024x683.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/07/TheInnocents_dir-and-cast_Christian-Breidlid-600x400.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/07/TheInnocents_dir-and-cast_Christian-Breidlid-768x512.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/07/TheInnocents_dir-and-cast_Christian-Breidlid-1536x1024.jpg 1536w, https://horror2.jp/files/2023/07/TheInnocents_dir-and-cast_Christian-Breidlid.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><span class="txt-c">エスキル・フォクト監督と主演の４人。めちゃくちゃキマってる！　© Christian Breidlid</span></p>
<p><strong>――『テルマ』に通じる題材を持った作品ですが、ヨアキム・トリアーとともに『テルマ』を作ったことは本作のビジョンに影響を与えているのでしょうか。</strong></p>
<p><strong>エスキル・フォクト監督：</strong>もちろん。ヨアキムと一緒に作品に取り掛かる際は、何もない白紙の状態から作り始めるんです。『テルマ』の時は、僕たちが好きな映画の題材でこれまでにやっていなかった、ホラーや超能力にまつわる面白いストーリーが作れないかと考えていた。それで、子供の頃に好きだったホラー作品を観返したり、読み返したりしたんです。スティーヴン・キングの小説なんかもね。実は、今回の『イノセンツ』がアメリカで公開された時、スティーヴン・キング本人が観に来て作品を気に入ってくれたのは本当に嬉しかったです。</p>
<p>そして、今作に大きな影響を与えている<strong>大友克洋の『童夢』</strong>も昔から大好きな作品で、それも読み返した後、「超能力を持った子供たちの映画を撮るのはどう？」とヨアキムに提案したんです。遊び場で一緒に遊んでいると、不思議な力を発揮することができるんだけど、団地の家に帰ると力がなくなっている。ただの想像の出来事かと思ったら、そうではなくて、不思議な力は実際に起きていた。なぜなら子供同士が遊ぶと、不思議なことがいろいろ起きるものだから……というね。<strong>でもヨアキムには全く引っ掛からなかった(笑)。</strong></p>
<p>何千もあったアイデアの中のボツ案の一つに過ぎなかったんですが、ただこのアイデアだけは『テルマ』の脚本を書いた後もずっと脳裏にあった。それで今作の脚本を書き始めたんです。つまり『テルマ』と『イノセンツ』は同じブレストの中から生まれたわけだから、２作に繋がりを感じるのも当然でしょうね。</p>
<p><img decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-1024x429.jpg" alt="『イノセンツ』場面写真" width="1024" height="429" class="alignnone size-large wp-image-59786" srcset="https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-1024x429.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-600x251.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-768x322.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-1536x644.jpg 1536w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――本作では、純粋であるがゆえに残酷にもなれる子供たちの姿が興味深い形で描かれています。監督ご自身はこういった純粋性に畏怖を感じますか。それとも何か別の印象を持ちますか。</strong></p>
<p><strong>フォクト監督：</strong>その辺はいろいろ考えさせられました。息子ができて、父親になったというのもあるけれど、兎角我々は「子供は純粋で天使にもなれるし、テロリストにもなれる」と決めつける傾向がある。けれど実際、子供たちというのは発達過程にいるというだけで、ひとりの人間であることに変わりないんです。だから、<strong>彼らの中にも全ての感情が蠢いている。まさにカオスです。</strong>僕が「子供は凄いな」と思うところがまさにその部分。彼らはこれ以上ないくらい感情移入し、純粋に周りの世界に感動して、揺れ動く葉っぱをいつまでも眺めていたかと思うと、次の瞬間には思い切り自己中の人格破綻者にだってなってしまう。同じ人間なのに瞬時に変貌するんです。だから見ていて飽きない。</p>
<p>僕たち大人はそういう気持ちを持っていても、表に出さず抑えてしまう。蓋をする術が身についているから。でも、内に秘めるカオスはみんな持っていて、それを自分なりにコントロールして社会性を保っている。でも子供には僕たちが失った純粋性や柔軟性がある。だから僕たちが普段表に出さないようにしているワガママな感情も隠さないし、容赦なく自己中にもなれるんです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/06/3efbc787455637bc259959bf642fa7fd-1024x576.jpg" alt="『イノセンツ』場面写真" width="1024" height="576" class="alignnone size-large wp-image-59792" srcset="https://horror2.jp/files/2023/06/3efbc787455637bc259959bf642fa7fd-1024x576.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/06/3efbc787455637bc259959bf642fa7fd-600x338.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/06/3efbc787455637bc259959bf642fa7fd-768x432.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/06/3efbc787455637bc259959bf642fa7fd-1536x864.jpg 1536w, https://horror2.jp/files/2023/06/3efbc787455637bc259959bf642fa7fd-2048x1152.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――大人が気付かないほど静かに繰り広げられる子供たちの戦いが印象的ですが、これはリアリティを突き詰めたが故に生まれたものなのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>フォクト監督：</strong>さっき話した、「子供同士で遊んでいる時は不思議な力が発揮できるのに、家に帰るとなくなっている」というアイデアは比較的早い段階からありました。だから物語も、<strong>大人が見ていないところでどんどん進んでいくものにしよう</strong>と思いました。</p>
<p>そしてその子供たちが大人になって振り返った時には、「子供の頃に不思議な体験をしたのは、現実に目を向けたくなかったからだろう」と冷静に分析できる。誰もがそういう経験をしたと思うんです。子供の頃に信じていたものを、大人になってから知識で理屈をつけて自分を納得させる。だから、映画の中で描く超常現象も大袈裟なものにはしたくなかったんです。<strong>映画の中で実際に起きていることを、理屈で説明できる範疇のものにすることが大事だった。</strong>観ている方としては、ドキドキする・恐ろしいものなんだけど、静かに、さりげなく起きている。</p>
<p>ホラーという観点から言っても、同じ暴力的なシーンでも、スプラッターになると何も感じなくなりますね。例えば、誰かが顔をショットガンで撃たれたとしても、自分はそんな経験をしたことがないから共感ができない。単なるショッキングな映像で終わってしまう。でも、誰かが指先を思い切り金槌で打ちつけられたら、全身でその痛みを感じるでしょう。<strong>僕にとっては、そういう瞬間こそがホラーを象徴している。</strong>スリラーの“知性に訴える”範疇を超えて、怖さを“身体で感じる”ホラー映画ならではだと思うんです。そういう部分も今作では大切にしました。暴力的な残酷描写も、その痛みが想像できる、共感できるものでなきゃいけない。そしてそれを静かに抑えて描写することで、より恐ろしさが増すんです。よりリアルだしね。エフェクトも同じ。</p>
<p>それから子供の描写も、肉体に訴えるものにこだわった。たとえば、かさぶたを引っ掻いて剥くとか、みんなが「自分も子供の頃によくやった」と思い出すでしょう？　それによって、より映画の世界に入り込むことができるんです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/07/8d2f82a13cb89b39bb5f0ed3c72c24ba.jpg" alt="" width="1000" height="563" class="alignnone size-full wp-image-60354" srcset="https://horror2.jp/files/2023/07/8d2f82a13cb89b39bb5f0ed3c72c24ba.jpg 1000w, https://horror2.jp/files/2023/07/8d2f82a13cb89b39bb5f0ed3c72c24ba-600x338.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/07/8d2f82a13cb89b39bb5f0ed3c72c24ba-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p><strong>――大のホラー映画ファンだそうですね。ホラージャンルへの思い入れや、好きな作品や監督について教えていただけますか。</strong></p>
<p><strong>フォクト監督：</strong>若い頃からホラー映画は大好きなんです。何が好きかって、非常に表現の幅の広いジャンルだというところ。新しいことが色々できる。最近では、ロバート・エガース監督（『ウィッチ』『ライトハウス』）やアリ・アスター監督（『ヘレディタリー 継承』『ミッドサマー』）がジャンルの可能性を広げていて素晴らしいと思う。</p>
<p>日本で注目されているかは分からないけど、アメリカやヨーロッパではElevated Genre（Elevated horror）といって、少しアート寄りにすることで大衆受けする、という考えがあります。でも個人的にはあまり好きじゃなくて、ホラーはホラーであってほしいんです。映画の歴史においても重要なジャンルだと思う。好きなのはミリアス、フランジュ、キューブリック、カーペンター、アルジェント。観ていて一番楽しいホラー映画を一本選べと言われたら、<strong>ダリオ・アルジェントの『サスペリア』</strong>を選ぶでしょうね。それ以外にも好きな作品はたくさんあります。</p>
<p>ただ、今作に関してはホラー映画からの影響はあまりないんです。クローネンバーグ監督がテレパシーをどう描写しているか知りたくて、彼の初期の作品も見返したけれど結局参考にはしなかった。今作に一番影響を与えたのは、大友克洋の漫画「童夢」になりますね。もし映画化されていたら素晴らしい映画になっていたでしょう。特に80年代に誰かが作っていたら、画期的な作品になっていたと思う。その後のホラー、超能力、ヒーローものの作品における表現を先取っていた。他にも、今敏監督の『パプリカ』も今作を作るにあたって観返しましたよ。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/06/d483b2077c7235c91a14690c3e5d7339-1024x429.jpg" alt="『イノセンツ』場面写真" width="1024" height="429" class="alignnone size-large wp-image-59788" srcset="https://horror2.jp/files/2023/06/d483b2077c7235c91a14690c3e5d7339-1024x429.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/06/d483b2077c7235c91a14690c3e5d7339-600x251.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/06/d483b2077c7235c91a14690c3e5d7339-768x322.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/06/d483b2077c7235c91a14690c3e5d7339-1536x644.jpg 1536w, https://horror2.jp/files/2023/06/d483b2077c7235c91a14690c3e5d7339.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――主演の４人は驚異的でした。あの自然な演技はどのようにして引き出されたのですか。</strong></p>
<p><strong>フォクト監督：</strong>キャスティングには1年以上かけたんだけど、性別・人種を問わず、できるだけ多くの子供たちに会って、誰よりも演技ができる子を優先してキャスティングしました。</p>
<p>彼らは、自分たちの役柄をきちんと理解していたんです。だから僕たちも、大人の役者と仕事をする時と同じような指示を出すことを心がけていました。子役から自然なリアクションを引き出すために、子供だからと言って事前に何も伝えずにシーンを演じさせる人たちがいるけど、それは子供たちにとって安全な環境とは言えませんね。何も言わずいきなり彼らをセットに立たせて、「ワッ!!」と言って驚かせてたらどうなる？　トラウマになりますよね。翌日彼らはどんな気持ちでセットに来るでしょうか。決していい仕事環境とは言えません。</p>
<p>彼らに自然な演技をさせるために僕が一番大事にしたのは、シーンで表現しなければいけない感情を、彼らからうまく引き出してあげることでした。準備段階で、例えば一週間“幸せ”という感情の表し方を練習して、次の週は“恐怖”を表す練習をする。で、実際撮影が始まると、ホラー映画なので当然怖がるシーンが多いわけで。じゃあ、怖いときはどうなるか。呼吸が速くなるんです。だから、シーンの撮影の前に、速く呼吸をして準備してもらう。そうすることで身体が自然と反応して、“怖い”という心理状態にすんなり入り込むことができるんです。</p>
<p>彼らが正しい感情表現をできているのであれば、多少セリフを間違えたりしても問題ではなかった。役柄の気持ちに入り込むことが何より大事であって、ハリウッドで活躍するような、長台詞を完璧に記憶するロボットみたいなプロの子役のように、上っ面だけで演じられるよりよほどいい。そうやって彼らから自然な演技を引き出していたんです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/07/The-Innocents-19-1024x428.jpg" alt="" width="1024" height="428" class="alignnone size-large wp-image-60359" srcset="https://horror2.jp/files/2023/07/The-Innocents-19-1024x428.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/07/The-Innocents-19-600x251.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/07/The-Innocents-19-768x321.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/07/The-Innocents-19.jpg 1100w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――主演の子供たちはレイティングの関係でまだ映画の全編を観られないようですが、彼らが大きくなって作品を観たときにどんな反応をしてくれたら嬉しいでしょうか。</strong></p>
<p><strong>フォクト監督：</strong>実は４人のうち、歳が上の２人は既に観ているんです。一人の少女は、親から許可が下りて、親同伴で観ることができた。ところどころ親に目隠しをしてもらいながらだけどね。もう一人の少年のほうは、母親が観た試写のリンクをメールでみつけて、一人で観たらしい(笑)。親もさぞかし困ったでしょうね！</p>
<p>撮影中は、セットで彼らが怖がったり不安になることなく撮影に臨めるということを何よりも大事にしていました。でも、現場で目にするものと実際の完成した作品を観ることは全然違うからね。効果音や音楽が入っていて、自分以外のシーンも入っている。だから僕たちとしては、何歳になったら完成した映画を見せるかは、親の判断に任せました。既に観た２人は、すごく良かったと言ってくれましたよ。</p>
<p>実は４人ともカンヌ映画祭のプレミア上映会で、最初の20分だけは劇場で観ているんです。20分経ったところで、劇場内から引きずり出さないといけなかった(笑)。親はまだ中にいて映画を最後まで観ているから、ロビーで待っていた彼らの見張り役が本当に手を焼いたらしい。スキあらば劇場の中に戻ろうとしたり、小さな窓から中を覗こうとしたりして。みんな凄く観たがっていましたよ！</p>
<p>４人とも本当に素晴らしく演じてくれました。いつか観ることがあったら、撮影の時のことを覚えてくれていたらいいなと思います。子供は毎日たくさんのことを吸収しているから、すぐに忘れてしまう。撮影後にアフレコ作業をやってもらった時、アイシャを演じた最年少の彼女は撮影時７歳だったんだけど、アフレコの時は８歳になっていて、既に覚えていないことがたくさんあった。あのくらいの年齢だと、指の間から砂がこぼれ落ちるように忘れていくんでしょうね。だから、<strong>この映画が彼らの子供時代のほんの一瞬を切り取っていて、彼らが大人になった時に、誇りと、楽しい思い出と共に観てくれたら嬉しい</strong>ですね。</p>
<p><strong>『イノセンツ』</strong><br />
７月28日（金）新宿ピカデリー他全国公開</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/pI4gcgb3QVw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
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		<title>子供の遊びが狂気に変わる　北欧サイキック・スリラー『イノセンツ』予告編＆ポスター解禁</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Jul 2023 23:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[イノセンツ]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>

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		<description><![CDATA[『わたしは最悪。』『テルマ』の脚本家、エスキル・フォクトが監督を務める北欧スリラー『イノセンツ』が７月28日より公開。ポスターと予告編が解禁された。 サイキック・パワーに目覚めた子供たちの危うい夏休みを描く本作。予告編で [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-1024x1448.jpg" alt="" width="1024" height="1448" class="alignnone size-large wp-image-60032" srcset="https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-1024x1448.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-424x600.jpg 424w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-768x1086.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-1087x1536.jpg 1087w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-1449x2048.jpg 1449w, https://horror2.jp/files/2023/07/innocents_poster_0704-scaled.jpg 1811w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><br />
『わたしは最悪。』『テルマ』の脚本家、エスキル・フォクトが監督を務める北欧スリラー<strong>『イノセンツ』</strong>が７月28日より公開。ポスターと予告編が解禁された。</p>
<p>サイキック・パワーに目覚めた子供たちの危うい夏休みを描く本作。予告編では、不思議な力を面白がっていた子供たちの無垢な遊びが、次第に危険なものへと変わっていく様を切り取っている。</p>
<p>同じ団地に引っ越してきた９歳のイーダに、自分の“特殊な能力”を見せるベン。まるで魔法のようなその力にイーダは驚き、たちまち二人は親しくなる。大人たちの目が届かないところでサイキック・パワーのテストを繰り返していく二人だったが、他人を自在に操れるようになったベンのネガティヴな想念が暴走し、その行動は次第にエスカレートしていく。予告編の後半では、額から血を流す女性や倒れ込む少女など、不穏なカットが連続している。</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Uk-ZBqKCFPo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<p><strong>『イノセンツ』</strong><br />
７月28 日(金)新宿ピカデリーほか全国公開<br />
© 2021 MER FILM, ZENTROPA SWEDEN, SNOWGLOBE, BUFO, LOGICAL PICTURES</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>団地の子供たちが“隠れた力”に目覚め……　「童夢」がインスピレーションの北欧サイキックスリラー『イノセンツ』７月公開</title>
		<link>https://horror2.jp/59785</link>
		<comments>https://horror2.jp/59785#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 20 Jun 2023 22:59:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[イノセンツ]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://horror2.jp/?p=59785</guid>
		<description><![CDATA[エスキル・フォクト監督による北欧サイキック・スリラー『イノセンツ』（英題：THE INNOCENTS）が７月28日より公開されることが決定した。 ノルウェー郊外の団地を舞台に、隠れた力に目覚めた子供たちの無垢な遊びが狂気 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/06/a00be3f4e0b2a5c36b88baeadb1720da-1024x429.jpg" alt="『イノセンツ』場面写真" width="1024" height="429" class="alignnone size-large wp-image-59796" srcset="https://horror2.jp/files/2023/06/a00be3f4e0b2a5c36b88baeadb1720da-1024x429.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/06/a00be3f4e0b2a5c36b88baeadb1720da-600x251.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/06/a00be3f4e0b2a5c36b88baeadb1720da-768x322.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/06/a00be3f4e0b2a5c36b88baeadb1720da-1536x644.jpg 1536w, https://horror2.jp/files/2023/06/a00be3f4e0b2a5c36b88baeadb1720da.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>エスキル・フォクト監督</strong>による北欧サイキック・スリラー<strong>『イノセンツ』</strong>（英題：THE INNOCENTS）が７月28日より公開されることが決定した。</p>
<p>ノルウェー郊外の団地を舞台に、隠れた力に目覚めた子供たちの無垢な遊びが狂気へと変わっていく。本作は<strong>大友克洋の漫画「童夢」</strong>にインスピレーションを得ており、フォクト監督は「大友監督の世界は非常にリアルでありながら、スタイリッシュ。作品作りにおいて非常にインスピレーションを得ました」と語っている。撮影監督のシュトゥルラ・ブラント・グロヴレンにも「童夢」の世界観を意識するように指示したそうだ。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-1024x429.jpg" alt="『イノセンツ』場面写真" width="1024" height="429" class="alignnone size-large wp-image-59786" srcset="https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-1024x429.jpg 1024w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-600x251.jpg 600w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-768x322.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8-1536x644.jpg 1536w, https://horror2.jp/files/2023/06/6e6776a4c12dd8d5c285badebfaadbc8.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>エスキル・フォクト監督は、これまでヨアキム・トリアー監督の右腕として『母の残像』『テルマ』『わたしは最悪。』で共同脚本を手掛けており、アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた経歴を持つ。本作は二作目の監督作品で、日本劇場公開はこれが初となる。</p>
<p>併せて解禁された場面写真では、超能力を秘めた無垢な子供たちのどこか危うげな姿が切り取られている。</p>
<blockquote><p><strong>＜『イノセンツ』ストーリー＞</strong><br />
ノルウェー郊外の住宅団地で、夏休みに友達になった４人の子供たちは、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。近所の庭や遊び場で、新しい力を試す中で、無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめるのだった。</p></blockquote>
<p><center><strong>＜次のページ：場面写真＞</strong></center></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ヒューマンドラマの鬼才が生み出した“少女覚醒”ホラーの傑作『テルマ』　ヨアキム・トリアー監督インタビュー</title>
		<link>https://horror2.jp/26030</link>
		<comments>https://horror2.jp/26030#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 18 Oct 2018 08:00:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>
		<category><![CDATA[少女]]></category>
		<category><![CDATA[超能力]]></category>

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		<description><![CDATA[ノルウェーを舞台に、初恋と自身の恐ろしい力に翻弄される少女を描いたホラー映画『テルマ』が10/20より日本公開。今作を手がけたヨアキム・トリアー監督にお話をうかがった。 関連記事：“恐ろしい秘密”を持った少女を描く北欧ホ [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_0.jpg" alt="" width="1600" height="1067" class="alignnone size-full wp-image-26170" srcset="https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_0.jpg 1600w, https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_0-300x200.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_0-768x512.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_0-500x333.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 1600px) 100vw, 1600px" /></p>
<p>ノルウェーを舞台に、初恋と自身の恐ろしい力に翻弄される少女を描いたホラー映画<strong>『テルマ』</strong>が10/20より日本公開。今作を手がけた<strong>ヨアキム・トリアー監督</strong>にお話をうかがった。</p>
<p>関連記事：<a href="https://horror2.jp/24862" rel="noopener noreferrer" target="_blank">“恐ろしい秘密”を持った少女を描く北欧ホラー『テルマ』　「神様どうか、私の願いを叶えないで」</a></p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0bdLOA6os8g" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<p>信仰心の強い一家に育ったテルマ。大学に通うため、親元を離れて一人暮らしを始めたテルマは、同級生のアンニャと初めての恋におちる。同性の彼女との恋は、テルマの家の信仰上、許されない恋だった。</p>
<p>そんな自らの欲望と罪の意識のあいだで引き裂かれそうになるテルマを演じたのは、ノルウェーで子役として活躍してきた<strong>エイリ・ハーボー</strong>だ。あどけなさの残る彼女だが、激しい痙攣や水中でもがき苦しむシーンなど、頭にこびりつくようなシーンの数々を鮮烈に演じ切った。</p>
<p><strong>トリアー監督</strong>「エイリはあの若さで名演技をしてくれました。『テルマ』で彼女が見せてくれた演技は<strong>決してまぐれではない</strong>と思います。このキャラクターを演じるために、心理的に深いところに降りていかなければならなかったと思いますが、それを見事にやってのけた。蛇との撮影や水中でのシーンなど、スタントを使うようなシーンも自分でやりたいと言って、進んで撮影に臨んだんです。本当に感服しました」</p>
<p>一方、臆病なテルマと真逆の人間性を持ち、大胆で魅力的なアンニャを演じたのは、Okay Kaya（オーケイ・カヤ）の名でミュージシャンとして活躍する<strong>カヤ・ウィルキンス</strong>。今作が映画デビューとは思えないほど堂々とした存在感を放つ。</p>
<p><strong>トリアー監督</strong>「カヤはアメリカ人とのハーフで、すでにミュージシャンやモデルとしても活躍していますね。僕はたまたま彼女のミュージックビデオを見て目に留まり、演技にトライしてもらったのです。そこで演技の才能を感じました。いわゆる天才肌の人ですよ。ふたりとも本当に勇敢で、才能のある俳優。これからも活躍していくと思いますよ」</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2.jpg" alt="" width="3836" height="2158" class="alignnone size-full wp-image-25937" srcset="https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2.jpg 3836w, https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2-300x169.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2-768x432.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2-500x281.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 3836px) 100vw, 3836px" /></p>
<h3>
そのキャラクターが“なぜそうするのか”を理解していなければいけない<br />
</h3>
<p>トリアー監督は、人間の心理や登場するキャラクターをリアルに描くのが持ち味だ。“信仰があつく支配的な親”、そして“抑圧を経て恐ろしい力を目覚めさせる子供”の構図は、ブライアン・デ・パルマ監督の『キャリー』を彷彿とさせる。だが、強烈な『キャリー』の母娘像に対し、『テルマ』の親子はどこにいてもおかしくないリアルなもの。さりげなく、ごく自然な会話から滲み出るその支配関係が、不穏な行く末を暗示しヒヤリとさせる。</p>
<p><strong>トリアー監督</strong>「キャラクターをリアルなものだと感じてもらえるのはとても嬉しいことです。<strong>キャラクター作りは本当に本当に大切にしているし思い入れがある</strong>んです。逆に、<strong>まったく理解できないキャラクターを描くことが不得手なくらい</strong>です。だからといって、自分の書いたキャラクターがまったく僕の意志と同じ、ということではないんだけど。テルマの両親のような親にはなりたくないと思ってるしね(笑)」</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_dad.jpg" alt="" width="854" height="557" class="alignnone size-full wp-image-26168" srcset="https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_dad.jpg 854w, https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_dad-300x196.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_dad-768x501.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/10/thelma_dad-500x326.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 854px) 100vw, 854px" /></p>
<p><strong>トリアー監督</strong>「けれども彼らの行動のロジック、<strong>彼らはなぜそうするのかというものを理解して描かなければいけない</strong>といつも思っているんです。僕がもっとも恐ろしいことだと思うのは、<strong>“愛を理由に行われる邪悪なこと”</strong>です。親はテルマを愛しているからこそ支配的になるわけですが、その愛情が破壊的なものだったということですね。両親を演じてくれたふたりはとても素敵な人たちなんだけど、人間の深いダークな心理を演じることにとてもワクワクしてくれたようです。<strong>人の心理とつながりのあるホラー、これが僕の興味のあるホラーなんです</strong>」</p>
<h3>
ノルウェーのありふれたホラー映画の定形から離れたかった<br />
</h3>
<p>※以降には、『テルマ』の物語の解釈についての記述が含まれます。まっさらな状態で作品を鑑賞したい方は鑑賞後にお読みください。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/09/640-1.jpg" alt="" width="640" height="268" class="alignnone size-full wp-image-25769" srcset="https://horror2.jp/files/2018/09/640-1.jpg 640w, https://horror2.jp/files/2018/09/640-1-300x126.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/09/640-1-500x209.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>トリアー監督が今作以前に手掛けてきたのは、日本初上陸となった前作『母の残像』を含めた長編3作。人間の抱える様々な問題に向き合うヒューマンドラマを描いてきたトリアー監督が、抑圧に対峙する少女を題材にホラー作品に挑んだのはなぜだったのだろうか。</p>
<p><strong>トリアー監督</strong>「誰もが抑圧を抱えているのがこの世の中なんじゃないかなと思うんです。それを掘り下げるのにホラー映画というのがピタリとハマった。人の心理や、ファンタジー、悪夢といったものの深いところを旅する手法を与えてくれるのがホラーなんじゃないかと。僕が今作で作ろうとしたのは、<strong>自分のコントロールを失っていくことに恐怖を感じるホラー映画</strong>だと思っています。それは自分の体であったり、自分のセクシャリティであったり。自分が誰であるかというアイデンティティすらコントロールできなくなっていく。ある意味とても実存主義的な物語なのです。僕がこれまで手掛けてきたものはストレートなドラマだったので、ホラーという枠組みの中でこういったことが模索できるんだ、というのはとても開放感を感じました」</p>
<p>『テルマ』には、悪魔や霊やモンスターのような、ホラー映画定番の恐怖の対象は存在しない。テルマが恐れているのは自分自身だ。それは誰しもが現実において感じうる恐怖でもある。</p>
<p><strong>トリアー監督</strong>「まさしくそのとおりで、今作では“主人公が自分を恐れる”というアプローチをしたかったのです。観客に脅威を感じさせるための無意味なモンスターは出したくなかった。ノルウェーのおとぎ話は魔女の話が多いんですが、悪役が彼女たちなんです。“超自然的で邪悪な魔女から、普通の人々がいかに身を守るか”というものばかり。と同時に、ホラー映画の父親ってだいたいクレイジーで邪悪なやつが多いじゃないですか？(笑)　なので、今回はそういったクリシェ（ありふれた型）からは離れたかった。ホラーの要素が、<strong>人間的な深い問いかけにつながりを持つものでなければいけない</strong>。そういうところからホラーを感じてもらわなければいけない。<strong>自分の持っている自由な意志が、自分の人生のコントロールを取り始めてしまったらどうするか</strong>、という話なんですね。でもそれは、決して自分の敵ではなくて、自分の意志には違いないんだけれどもね」</p>
<h2>
作品概要<br />
</h2>
<p><strong>『テルマ』</strong><br />
10月20日（土） YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマ ントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開<br />
配給：ギャガ･プラス</p>
<p>公式サイト：<a href="https://gaga.ne.jp/thelma/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://gaga.ne.jp/thelma/</a><br />
<img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96.jpg" alt="" width="1809" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-24863" srcset="https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96.jpg 1809w, https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96-212x300.jpg 212w, https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96-768x1087.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96-495x700.jpg 495w" sizes="auto, (max-width: 1809px) 100vw, 1809px" /></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/10/s-0022-22.09.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark.jpg" alt="" width="1280" height="854" class="alignnone size-full wp-image-26156" srcset="https://horror2.jp/files/2018/10/s-0022-22.09.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark.jpg 1280w, https://horror2.jp/files/2018/10/s-0022-22.09.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark-300x200.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/10/s-0022-22.09.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark-768x512.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/10/s-0022-22.09.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark-500x334.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/10/s-0713-22.10.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark.jpg" alt="" width="1280" height="854" class="alignnone size-full wp-image-26157" srcset="https://horror2.jp/files/2018/10/s-0713-22.10.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark.jpg 1280w, https://horror2.jp/files/2018/10/s-0713-22.10.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark-300x200.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/10/s-0713-22.10.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark-768x512.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/10/s-0713-22.10.2016-Thelma-Motlys-Film-Foto-Erik-Aavatsmark-500x334.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></p>
<p>(C)PaalAudestad/Motlys </p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>めざめよ、少女たち！　北欧ホラー映画『テルマ』公開記念　2010年代の“少女覚醒”映画5選</title>
		<link>https://horror2.jp/25902</link>
		<comments>https://horror2.jp/25902#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 10 Oct 2018 13:40:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[RAW～少女のめざめ～]]></category>
		<category><![CDATA[ウィッチ]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>
		<category><![CDATA[北欧]]></category>

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		<description><![CDATA[長編デビュー4作にして北欧を代表する監督となったヨアキム・トリアーのホラー映画『テルマ』が10/20より日本公開。 今作は、自分自身の知られざる能力に翻弄される少女を描く物語です。主人公は厳格なキリスト教徒の家庭に育った [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2.jpg" alt="" width="3836" height="2158" class="alignnone size-full wp-image-25937" srcset="https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2.jpg 3836w, https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2-300x169.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2-768x432.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/10/ba2b879ee10178a2ec63449913d8abc2-500x281.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 3836px) 100vw, 3836px" /><br />
長編デビュー4作にして北欧を代表する監督となったヨアキム・トリアーのホラー映画<strong>『テルマ』</strong>が10/20より日本公開。</p>
<p>今作は、自分自身の知られざる能力に翻弄される少女を描く物語です。主人公は厳格なキリスト教徒の家庭に育った少女・テルマ。進学を機に親元を離れた彼女は初めての恋を経験しますが、彼女の恋が神に背くものだと分かったとき、彼女の“恐ろしい秘密”が目覚めてしまうことになります――。</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0bdLOA6os8g" frameborder="0"></iframe><!-- } orig --></p>
<p>そんな『テルマ』の主人公のように、“覚醒する少女”がキーの2010年代映画を5本ご紹介します。</p>
<h3>『キャリー』(2013)</h3>
<p>スティーヴン・キング原作、ブライアン・デ・パルマ監督による76年の傑作ホラーのリメイク。信仰に囚われた母親の束縛、クラスメイトからの執拗なイジメ……強い抑圧を受けてきた内気な高校生キャリーが、念じるだけで物を動かす不思議な能力に目覚めていく物語です。</p>
<p>キャリーを演じたのはクロエ・グレース・モレッツ。華やかで芯のある彼女のイメージは、かつてシシー・スペイセクが演じたか弱いキャリーの役に向かないとも言われていましたが、『キャリー』という物語を新世代に訴求するための強いフックにはなったはず。オリジナル版を知らずとも、クロエちゃん目当てに今作を観たという若い人も少なくないのではないでしょうか？</p>
<p><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/vjQ8eVG5qvs?rel=0" frameborder="0"></iframe></p>
<h3>『エクス・マキナ』(2015)</h3>
<p>第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したSFスリラー。孤独な女性型人工知能ロボットの覚醒物語です。プログラマーのケイレブが招かれたのは、若くして成功した天才社長が秘密裏に進めていた人工知能の研究施設。彼はそこで女性型人工知能ロボットのエヴァと出会い、彼女の実用性と人間性についてテストを行う役目を与えられますが――。</p>
<p>人工知能のエヴァというキャラクターを、機械的にも人間的にも感じさせるアリシア・ヴィキャンデルの演技が秀逸。エヴァとケイレブの距離が近づくたびに、“人間”とは、“人間性”とはなんなのかを考えさせられます。強烈なラストも印象的です。</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/NupA3mvy54k" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<h3>『ウィッチ』(2016)</h3>
<p>サンダンス映画祭監督賞のほか世界各地の映画祭を席巻。17世紀の魔女伝説をテーマにした、ロバート・エガース監督のダーク・ホラーです。舞台は1630年のアメリカ・ニューイングランド。街を追われた敬虔なキリスト教徒の一家が森の近くに引っ越してきますが、長女のトマシンが子守をしていた最中に赤ん坊が突如姿を消したことから、一家はトマシンが魔女なのではないかと疑いはじめ……。</p>
<p>トマシンを演じたのはアニヤ・テイラー＝ジョイ。無垢で神秘的、唯一無二のオーラを放つ彼女は、今作を観たM・ナイト・シャマラン監督に『スプリット』のヒロインへと抜擢されます。『スプリット』と『アンブレイカブル』の続編となる『glass』(2019年1月米国公開予定／日本公開未定)にも出演が決定していますよ。</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/GoyOpSw4taY" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<h3>
『ネオン・デーモン』(2017)<br />
</h3>
<p>『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、欲望と嫉妬渦巻くファッション・モデルの世界を描いたスタイリッシュ・サスペンス。美しく純真な16歳の田舎娘ジェシーは、モデルになる夢を叶えるためロサンジェルスへとやって来ます。彼女の美貌はすぐに人々の目に留まり、整形も厭わぬライバルたちをあっという間に押しのけ、トップモデルの夢に向かって順調すぎるほどの素晴らしいスタートを切りますが――。</p>
<p>あどけなさの奥にタフさが垣間見えるエル・ファニングは、ファッション業界でのし上がっていく主人公ジェシーがハマリ役。流血も厭わぬホラーシーンも新鮮でした。</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/75puW6lyPVc" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<h3>『RAW 少女のめざめ』(2018)</h3>
<p>フランス人女性監督、ジュリア・デュクルノーの長編デビュー作。世界各地で失神者や吐き気を催す観客が続出したという衝撃作です。厳格なベジタリアンの獣医一家に育った16歳のジュスティーヌは獣医学校に進学しますが、新入生通過儀礼として生肉を無理やり食べさせられてしまいます。初めて知った肉の味……その時からジュスティーヌのなかで何かが目覚め、激しい食肉の衝動に襲われるようになり――。</p>
<p>眼力が印象的なガランス・マリリエールが、初めての恋と本能に翻弄される主人公を熱演。『地獄愛』『変態村』のローラン・リュカが主人公の父親役を好演しました。</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/6veib-Q02F8" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<p>これらの作品は、ホラーやスリラーの要素を持つ作品ですが、<strong>成長の痛みを伴う青春の物語</strong>でもあります。少女が秘める神秘的な美しさを持つ主人公たちも魅力的。</p>
<p>いわゆる“脅かされる”系のホラー映画が苦手な人でも観やすい“少女覚醒”系のニューホラー。その中の新たな傑作となりそうな『テルマ』、怖いものが苦手なお友達を誘って観てみるのもいいかもしれません。観終えたあとにきっと熱く語りたくなりますよ。</p>
<h2>
作品概要<br />
</h2>
<p><strong>『テルマ』</strong><br />
10 月 20 日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開</p>
<p>出演:エイリ・ハーボー、カヤ・ウィルキンス、ヘンリク・ラファエルソン、エレン・ドリト・ピーターセン/監督・脚本:ヨアキム・トリアー『母の残像』<br />
原題:THELMA/2017 年/ノルウェー・フランス・デンマーク・スウェーデン/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/116 分/字幕翻訳:松浦美奈/配給:ギャガ・プラス<br />
公式サイト：<a href="http://gaga.ne.jp/thelma" rel="noopener noreferrer" target="_blank">gaga.ne.jp/thelma</a></p>
<blockquote><p><strong><STORY></strong><br />
ノルウェーの人里離れた田舎町で、信仰心が深く抑圧的な両親のもとに育った少女テルマ。なぜか彼女には、幼少期の記憶がない。オスロの大学に通うため一人暮らしを始めたテルマは、同級生のアンニャと初めての恋におちる。募る欲望と罪の意識に引き裂かれながらも、奔放な彼女に強く惹かれていくテルマ。だが、それは封印されたはずの“恐ろしい力”を解放するスイッチだった―。 テルマは不可解な発作に襲われるようになり、その度に周りで不気味な出来事が起こる。そんな中、アンニャが忽然と姿を消してしまう。果たして、テルマの発作とアンニャ失踪の関係は? 両親が隠し続けてきたテルマの悲しき過去が明かされる時、自分すら知らない“本当の自分”が目覚め始める―。</p></blockquote>
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<p>(C)PaalAudestad/Motlys</p>
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		<title>『It』『ゲット・アウト』に続く？　見逃せない“秋ホラー”ラインナップにご注目</title>
		<link>https://horror2.jp/25753</link>
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		<pubDate>Wed, 19 Sep 2018 04:30:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤本エリ</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[アンダー・ザ・シルバーレイク]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>
		<category><![CDATA[死霊館のシスター]]></category>

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		<description><![CDATA[今年の秋は、ファン必見の&#8221;秋ホラー&#8221;作品が続々と公開となる。今回は、昨年大ヒットを記録した『IT／イット　&#8221;それ&#8221;が見えたら、終わり。』『ゲット・アウト』に続く（?!）注目 [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/09/b6a525ee3e7fe85dbb0140f6f7f95c86.jpg" alt="" width="2048" height="858" class="alignnone size-full wp-image-25754" srcset="https://horror2.jp/files/2018/09/b6a525ee3e7fe85dbb0140f6f7f95c86.jpg 2048w, https://horror2.jp/files/2018/09/b6a525ee3e7fe85dbb0140f6f7f95c86-300x126.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/09/b6a525ee3e7fe85dbb0140f6f7f95c86-768x322.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/09/b6a525ee3e7fe85dbb0140f6f7f95c86-500x209.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 2048px) 100vw, 2048px" /><br />
今年の秋は、ファン必見の&#8221;秋ホラー&#8221;作品が続々と公開となる。今回は、昨年大ヒットを記録した『IT／イット　&#8221;それ&#8221;が見えたら、終わり。』『ゲット・アウト』に続く（?!）注目作品をご紹介します。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/09/640.jpg" alt="" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-25768" srcset="https://horror2.jp/files/2018/09/640.jpg 640w, https://horror2.jp/files/2018/09/640-300x200.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/09/640-500x334.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
<strong>■『イット・フォローズ』ミッチェル監督最新作は、光溢れる街&#8221;LAの闇&#8221;を描く『アンダー・ザ・シルバーレイク』<br />
（10月12日公開）</strong></p>
<p>2015年アメリカで4館から1600館に異例の拡大公開、さらには全世界で大ヒットとなり、クエンティン・タランティーノに「こんなホラーは観たことがない」と言わしめた『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』が、10月13日（土）より全国公開となります。</p>
<p>物語の舞台は、ダウンタウンとハリウッドの間に位置し、セレブやアーティストなど多くのクリエイティブな若者が暮らすＬＡの＜シルバーレイク＞。仕事もなく夢もなく、煌びやかなこの街に住むには似つかわしくないほど人生に失望していた、オタク青年サム（アンドリュー・ガーフィールド）。そんな彼の前に突然訪れた運命の恋。しかし、人生を変える恋が始まろうとした矢先、突如彼女は姿を消すのです……。</p>
<p>日本でも大ヒットを記録し中毒者を続出させた『イット・フォローズ』では、主人公の少女が男から&#8221;それ&#8221;を移され、その日以降、他の人には見えないはずのものが見え始めるという、誰も体験したことのない＜超・新感覚＞の恐怖を描いたデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督。今度は、セレブやアーティストたちが暮らすL.A.の＜シルバーレイク＞を舞台に、消えた美女を探すうちに、街の裏側に潜む陰謀を解明することになるオタク青年の暴走と迷走を描きます。</p>
<p>今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、海外メディアからは「想像以上にドップリ、ハマった。」（Variety）、「ヒッチコックとリンチを融合させた悪魔版「ラ・ラ・ランド」だ！」（la Repubblica）などと評され、早くも世界中を震撼させています。デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』を頂点とする、妖しいL.A.奇譚の系譜を引き継ぎながら、幻想的な映像と天才的に斬新なアイディアで、&#8221;私たちは誰かに操られているのではないか&#8221;という現代人の恐れと好奇心に迫る、ネオノワール・サスペンスに仕上がった本作はぜひスクリーンで。</p>
<p>(C)2017 Under the LL Sea, LLC</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/09/640-1.jpg" alt="" width="640" height="268" class="alignnone size-full wp-image-25769" srcset="https://horror2.jp/files/2018/09/640-1.jpg 640w, https://horror2.jp/files/2018/09/640-1-300x126.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/09/640-1-500x209.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
<strong>■神に背く許されぬ&#8221;初恋&#8221;は、封印されたはずの&#8221;恐ろしい力&#8221;を呼び起こす―『テルマ』<br />
（10月20日公開）</strong></p>
<p>長編映画の監督デビューからわずか4作で、カンヌやトロントを始めとする世界の権威ある国際映画祭の常連となると共に数々の賞に輝き、今や北欧を代表する監督となったヨアキム・トリアーが手掛ける本作。人里離れた小さな田舎町で、信仰心が深く厳格な両親のもとで育てられた少女・テルマが、初恋や青春を経験し、自分すら知らなかった&#8221;本当の自分&#8221;が目覚め始めるという物語を、北欧の大自然を舞台に描いた新感覚ホラー。「頭から離れない」と観る者を眠れぬ夜へと追い込んだ、衝撃と戦慄の結末を見逃すな！</p>
<p>(C)PaalAudestad/Motlys</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/09/857c1d91897682b036907718d6dede2b.jpg" alt="" width="3000" height="1256" class="size-full wp-image-25770" srcset="https://horror2.jp/files/2018/09/857c1d91897682b036907718d6dede2b.jpg 3000w, https://horror2.jp/files/2018/09/857c1d91897682b036907718d6dede2b-300x126.jpg 300w, https://horror2.jp/files/2018/09/857c1d91897682b036907718d6dede2b-768x322.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/09/857c1d91897682b036907718d6dede2b-500x209.jpg 500w" sizes="auto, (max-width: 3000px) 100vw, 3000px" /><br />
<strong>■『死霊館』、『アナベル』の恐怖はここから始まった―。「死霊館」シリーズのスピンオフ最新作！『死霊館のシスター』<br />
（9月21日公開）</strong></p>
<p>実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録し、その後も『アナベル 死霊館の人形』、『アナベル 死霊人形の誕生』とその世界観はシリーズ化。そして遂に、シリーズすべての恐怖の始まりを描く本作が登場！ひとりのシスターが命を絶ったルーマニアの修道院を舞台に、隠された&#8221;秘密&#8221;と未だかつてない&#8221;恐怖&#8221;が描かれる。プロモーション映像がコワすぎると苦情が殺到し削除される事態が巻き起こるなど、既に度々話題を集めている本作も、ホラー好きには見逃せない一本となりそうです。</p>
<p>(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.</p>
<p>他にも『クワイエット・プレイス』、『かごの中の瞳』、『A GHOST STORY／ア・ゴースト・ストーリー』など、好奇心や恐怖心がそそられるホラー・サスペンス映画が続々登場予定！　ご注目を！</p>
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		<title>“恐ろしい秘密”を持った少女を描く北欧ホラー『テルマ』　「神様どうか、私の願いを叶えないで」</title>
		<link>https://horror2.jp/24862</link>
		<comments>https://horror2.jp/24862#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 01 Aug 2018 01:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>レイナス</dc:creator>
				<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[テルマ]]></category>
		<category><![CDATA[北欧]]></category>
		<category><![CDATA[少女]]></category>

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		<description><![CDATA[デビューから4年にして、カンヌなどの権威ある映画祭の常連となっている実力派ヨアキム・トリアー監督の最新作が日本上陸。美しくも恐ろしいイノセントホラー『テルマ』が公開決定です。 ノルウェーを舞台に描かれるのは、厳格な家庭で [&#8230;]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96.jpg" alt="" width="1809" height="2560" class="alignnone size-full wp-image-24863" srcset="https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96.jpg 1809w, https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96-212x300.jpg 212w, https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96-768x1087.jpg 768w, https://horror2.jp/files/2018/07/8039827aa621259fafbd5462f0a61a96-495x700.jpg 495w" sizes="auto, (max-width: 1809px) 100vw, 1809px" /><br />
デビューから4年にして、カンヌなどの権威ある映画祭の常連となっている実力派ヨアキム・トリアー監督の最新作が日本上陸。美しくも恐ろしいイノセントホラー<strong>『テルマ』</strong>が公開決定です。</p>
<p>ノルウェーを舞台に描かれるのは、厳格な家庭で育てられた少女テルマの物語。 進学を機に親元を離れたテルマは、初めての恋を経験し、青春を謳歌し始めるが、大人への階段のその先は“恐ろしい秘密”へとつながっていた――というストーリー。</p>
<p><strong>「発作が起きるたび、奇妙なことが……」</strong></p>
<p>公開情報と併せて解禁となった予告編では、それが何かは分からないものの、テルマに不思議な力があることを示唆する内容になっています。しかもそれはテルマ本人にもコントロールできないもののよう。テルマの初恋の相手の失踪が、更なる不安を駆り立てます。果たしてテルマの力と失踪の関係は？　そして、彼女の封じられた過去とは……？</p>
<p><!-- orig { --><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/0bdLOA6os8g" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe><!-- } orig --></p>
<h2>作品概要</h2>
<p><strong>『テルマ』</strong><br />
10月20日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開</p>
<blockquote><p><strong>＜ストーリー＞</strong><br />
ノルウェーの人里離れた田舎町で、信仰心が深く抑圧的な両親のもとに育った少女テルマ。なぜか彼女には、幼少期の記憶がない。オスロの大学に通うため一人暮らしを始めたテルマは、同級生のアンニャと初めての恋におちる。募る欲望と罪の意識に引き裂かれながらも、奔放な彼女に強く惹かれていくテルマ。だが、それは封印されたはずの“恐ろしい力”を解放するスイッチだった―。テルマは不可解な発作に襲われるようになり、その度に周りで不気味な出来事が起こる。そんな中、アンニャが忽然と姿を消してしまう。果たして、テルマの発作とアンニャ失踪の関係は？ 両親が隠し続けてきたテルマの悲しき過去が明かされる時、自分すら知らない“本当の自分”が目覚め始める――。</p></blockquote>
<p>出演：エイリ･ハーボー　カヤ･ウィルキンス　ヘンリク･ラファエルソン　エレン･ドリト･ピーターセン<br />
監督･脚本：ヨアキム･トリアー『母の残像』<br />
配給：ギャガ･プラス　</p>
<p>公式サイト：<a href="http://gaga.ne.jp/thelma" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://gaga.ne.jp/thelma</a></p>
<p>(C)PaalAudestad/Motlys　 </p>
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