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13はもっとも忌み嫌われる不穏な数字……
そして8月13日は日本記念日協会の定めた“怪談の日”……
そんなホラーな8月13日を記念して、タイトルに数字のつくコワ~イ映画をカウントダウン!
あなたの思い浮かんだ映画は入っているでしょうか?
13 →『13日の金曜日』(1980)
13と言えばこれしかありませんね。ホラーアイコンである殺人鬼ジェイソンはホッケーマスク姿がおなじみですが、1作目ではマスクをかぶっていないのは割と有名な話。
12 →『12モンキーズ』(1995)
テリー・ギリアム監督の手がけた、ホラーのような終末観を持つSF映画(ちょっと強引ですが)。ブルース・ウィリスとブラッド・ピットの共演、今振り返ると豪華ですねぇ。
11 →『11:46』(2006)
地下鉄の中でカルト宗教の狂信者たちが暴れまわるという人的パニックホラー。原題は『End of the Line』、なぜこの邦題なのかは……うーん、謎です。
10 →『TEN』(2008)
ブレイク・エドワーズ監督の名作『テン』……ではなく、ウルズ・エッガー監督によるカトリックの十戒に基づいて起こる猟奇殺人もの。聖書は数字にまつわる禁忌が多い!
9 →『ナインズゲート』(1999)
ロマン・ポランスキー監督×ジョニー・デップ主演、『影の王国への九つの扉』という題の祈祷本をめぐるオカルトホラー。
8 →『八つ墓村』(1977)
実在の事件(津山30人殺し事件)をモデルにしたとされる大ヒット作品。1977年の邦画興行収入では3位を記録しています。
7 →『セブン』(1995)
キリスト教の“7つの大罪”を基にした連続猟奇殺人事件。ルールを守らないとお仕置きされるのはホラーの定番ですねッ。
6 →『シックス・センス』(1999)
M・ナイト・シャマランとハーレイ・ジョエル・オスメントの名を一躍有名にした第6感モノ。“6”と言えばオーメンですが、『オーメン666』は……ゴニョゴニョ。
5 →『ファイブ・ガールズ 呪われた制服』(2006)
知名度皆無の、女子高生×悪魔崇拝学園ホラー。『ヘルボーイ』に主演したロン・パールマンはこの手の映画によく出てきます。
4 →『4匹の蝿』(1971)
ダリオ・アルジェントが『サスペリア』よりも以前に手がけていたサスペンスもの。2010年に待望のDVDがようやくリリースされました。
3 →『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間』(2013)
女性がゾンビウイルスに感染し、それに気付かぬまま徐々にゾンビへと変化する3日間を描く悲しい系ゾンビ映画です。
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2 →『P2』(2007)
『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャが送るサスペンスホラー。何者かに地下駐車場(P2)に監禁されるというスリリングな作品。
1 →『ワン・ミス・コール』(2008)
『着信アリ』のハリウッドリメイク版。設定を作り直したため、日本版とはかなり違うテイストとなっています。ジャケットの不気味さはリメイク版の勝ち。
0 →『劇場版 零~ゼロ~』(2014)
人気ホラーゲーム『零』を実写映画化し、公開前ながら話題となっているこちらの作品。「0時ちょうど、昨日でも今日でもないその瞬間に、ある女の子の写真を見ると死んでしまう」……という呪いを取り巻くホラーです。その呪いの真相は、是非スクリーンでお確かめください……。『劇場版 零~ゼロ~』は9月26日より公開です。
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『劇場版 零~ゼロ~』公式サイト:http://zero-movie.jp/