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8月30日(金)公開の3Dアトラクションホラー・シリーズ第2弾『貞子3D 2』。昨年公開された『貞子3D』は、ストーリーや内容はともかく“貞子がスクリーンから飛び出してくる”という、ある意味最も正しい3Dの使い方が話題となった。しかし、続編となる『貞子3D 2』では、飛び出す貞子を超える最恐のアトラクション要素が明らかに。
それは、電子機器の電源をOFFにしなければいけない映画鑑賞の常識を覆す、前代未聞にして世界初の上映スタイル「スマ4Dスマフォーディー)」。上映中に専用の無料スマホアプリを起動させ、本編に連動した別次元の恐怖が楽しめるという試み。
気になる内容は、
・劇中の電話が、自分にかかってくる
・突然バイブで震える
・突然スマホが叫ぶ
・自分のカメラのフラッシュが突然連続で光る
・本編終了直後、貞子から何かが届く
など、一部ではあるがまさに4D。
本作は、前作『貞子3D』から5年後が舞台。謎の突然死が多発する社会で、原因は新種のウィルスによるものか、それとも意図的なテロなのか? 捜査が進むうち、数年前の“呪いの動画”事件が関係していることが判明するという鈴木光司の最新描き下ろし原作を基にした作品。瀧本美織、瀬戸康史という若手人気俳優がスクリーンで絶叫する。
昨年の「呪いの始球式」、「巨大宣伝カー・メガ貞子」、「渋谷ジャック」に続き、今年も貞子が話題を呼ぶ事間違い無しだろう。『貞子3D 2』8月30日(金)、角川シネマ新宿ほか、全国ロードショー。