ディズニー映画『バンビ』(1942)の原作、フェーリクス・ザルテン著の児童文学「バンビ 森の暮らし」(1923)をホラー映画化してしまった『子鹿のゾンビ』が8月29日(金)より公開。ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。併せてストーリーも明らかになった。
森で暮らしていた子鹿のバンビは、猟師に母鹿を撃ち殺されてしまう。さらにバンビが大人になった頃、人間による森林開発で妻のメス鹿がトラックに轢き殺され、幼い子鹿までもが行方不明に。一方バンビ自身は、川に捨てられた化学薬品を知らずに飲んでしまい、モンスター・ゾンビに変貌。鋭いツノと凶暴な牙を武器に、全てを奪った人間に復讐し、我が子と再会するために人間狩りを始めるのだった……。なんか、色々大変だったんだな。
ポスタービジュアルには、咆哮する狂獣バンビの姿と、奈良の鹿を意識したと思しき「せんべいだけじゃ、生きていけない。」のキャッチコピーが。本編に鹿せんべいが出てくるのかは不明である。
『子鹿のゾンビ』
8月29日(金)より新宿ピカデリー他全国公開
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