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12時間だけ殺人・犯罪ぜ~んぶOK! マイケル・ベイ製作の無礼講スリラー『パージ』『パージ:アナーキー』

2015.05.15 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

公開決定用スチール-s
アメリカを席巻したスリラー映画『パージ』とその続編『パージ:アナーキー』が日本上陸決定! 『日劇スリルナイト』としてこの夏、連続公開されることが決定しました。今作、トンデモない法律を題材にしたスリラー映画となっております。その法律がこちら。

<“パージ”とは>
人々の生活を裕福にするため、そして安全を維持するために政府が定めた「1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」法律のこと。

お、おそろしい!! 1年のあいだに溜めに溜めた鬱憤を晴らすべく犯罪を犯しまくる人もいれば、逃げ惑いひたすら夜が明けるのを待つ人もいる……。イーサン・ホーク主演の一作目『パージ』では、ターゲットとなった男を家にかくまってしまった家族の運命を描きます。二作目『パージ:アナーキー』ではキャストを一新。“パージ”発令後の逃げ遅れた夫妻と母娘、そしてとある目的を持った男が行動を共にし、無法地帯となった街を舞台に生き残りをかけた壮絶な戦いが描かれます。

製作は、『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』等を手がけたジェイソン・ブラムと『トランスフォーマー』のマイケル・ベイという超強力コンビ。
今作、アメリカでの公開時に全米初登場ナンバーワンを記録したほか、なんとユニバーサル・スタジオ・フロリダに今作の世界観を再現した特別エリアまで期間限定でオープンしていたとのこと。世界観を再現って、犯罪ぜんぶOKのエリアがあったんでしょうかね……? こわいこわい。

“一晩だけ犯罪がオッケーの世界”だと「自分だったらどうするかなー」と妄想してしまいますね……。筆者はコンビニで甘いものを片っ端から頂戴してから、ひたすら息を潜めます。公開は7月・8月ということでまだ先ですが、色々妄想しつつ楽しみに待ちましょう。映画『パージ』『パージ:アナーキー』はこの夏日本公開です。どうぞお楽しみに。

公式サイト:http://purge-movie.jp/

『パージ』
7月18日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
<STORY>
12時間を生き延びろ。1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる“パージ”の日。ジェームズ・サンディン(イーサン・ホーク)は妻、娘、息子とともに“パージ”の夜を完璧なセキュリティの家で平穏に過ごすはずだった。しかし、“パージ”開始直後にターゲットとなった一人の男を家に匿ったことで暴徒と化した市民から一家全員の命が狙われてしまう。緊張と狂気に満ちた12時間が今、始まるー。

『パージ:アナーキー』
8月1日(土)TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
<STORY>
最恐の12時間再び。年に一度の “パージ”の日。とある夫婦は帰宅途中、車のタイヤがパンクし、逃げ遅れてしまう。そして、貧しい母娘は何者かに拉致されそうになったところ、武装した一人の男に助けられる。この夜、男は息子を事故死させた犯人に復讐を誓っていた。それぞれの思惑が交錯する中、5人は無法地帯となった街で協力し、生き残りをかけて脱出を試みるのだが…。そして明かされる“パージ”の秘密とは―。

(C)Univesal Pictures

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