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音を立ててはいけない、“何か”に殺されるから――アメリカで記録的ヒットのホラー映画『クワイエット・プレイス(原題)』日本公開

2018.04.09 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

4/6に本国アメリカで公開され、週末2日間の興行収入がオリジナルホラー映画で歴代3位、2018年公開映画では『ブラックパンサー』に次いで2位という、異例のヒットを記録しているホラー映画『クワイエット・プレイス』。今作の日本公開が決定。具体的な日付はまだ明かされていないが、公開は秋予定とアナウンスされている。

『クワイエット・プレイス(原題)』<興行収入>
オープニング3日間(アメリカ)(4/6~/8):50,000,000ドル (公開劇場:3,508館)
※Box Office Mojo調べ 4月9日時点
※出典: Box office mojo

『クワイエットプレイス』は、音に反応して人間を襲う“何か”の驚異を描く物語。静寂に包まれた世界で、3人の子供を育てる母親エヴリン役をエミリー・ブラント、彼女を支える夫リー役には、実生活でもエミリーの夫であるジョン・クラシンスキーが務める。また、クラシンスキーは今作の監督でもある。聴覚障害を持った娘役は、自身も役柄と同じ障害を持つ『ワンダーストラック』のミリセント・シモンズ。製作は『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ。

早速本編を観たスティーブン・キング、クリス・プラット、ケヴィン・スミスらも今作を絶賛しており、期待が高まる一方だ。続報を楽しみに待ちたい。

作品概要

『クワイエット・プレイス(原題)』
2018年秋 日本公開予定

<STORY>
音に反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。そこでは、あるルールを守り生き延びる一組の家族がいた。

「決して、音を立ててはいけない」

その“何か”は、音にだけ反応する。その“何か”に聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らに、想像を絶する恐怖が降りかかる―。

監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ- 
キャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュペ
全米公開:4月6日
原題:A Quiet Place
配給:東和ピクチャーズ

(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

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