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『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』サンチェス監督「若手監督に遅れをとらない様に必死だよ(笑)」/映画『V/H/S ネクストレベル』

2014.01.25 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。


POV方式(主観映像)で綴られるホラー・オムニバス『V/H/S シンドローム』。昨年6月に公開されたこの作品に続き、シリーズ2作目となる『V/H/S ネクストレベル』が1月24日より公開となりました。

『サプライズ』のアダム・ウィンガード、『ホーボー・ウィズ・ショットガン』のジェイソン・アイズナー、『ザ・レイド』のギャレス・エバンスなど、現在のホラー、ゴア映画を牽引する一流クリエイターが勢揃いした本作は前作を上回る大きな話題を呼んでいます。

今回は、朝の公園で散歩してる男がゾンビ化してしまう物語『A RIDE IN THE PARK』を制作した、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』で知られるエドゥアルド・サンチェスと共同監督のグレッグ・ヘイルに電話インタビュー。作品についてコメントをいただいたゾ。

【各ストーリー解説記事】グロさも異常さもネクストレベル! ゾンビもあるよ! POV方式のホラーオムニバス映画『V/H/S ネクストレベル』
http://horror2.jp/3165 [リンク]


――お2人の制作された『A RIDE IN THE PARK』は、ゾンビ物なのに舞台が朝の公演という所からインパクトがありましたね。「ゾンビ目線になれる」というかなり斬新な視点の作品でした。

エドゥアルド・サンチェス:僕らの作品の脚本を書いてくれたジェイミーのアイデアが活かされているね。一般的なゾンビ作品はゾンビに襲われて、逃げたり戦ったりする物だけど、自分がゾンビになったら? とみんな一度は考えたことがあるよね。

――常に斬新なアイデアを生み続けていますが、その秘訣はどんな所にありますか?

エドゥアルド・サンチェス:どんなアイデアもそうだと思うんだけど、まず自分自身が面白いと思えるかだよね。ホラー映画の監督は特に常に新しい表現を求められていると思う。観客の「もっと怖がらせてくれ、もっと新しい物が観たい!」という要望が大きいからね。

――前作『V/H/S シンドローム』からは、『サプライズ』のアダム・ウィンガードなど次世代のヒットメーカーが誕生していますね。

エドゥアルド・サンチェス:若手監督に遅れをとらない様に必死で頑張っているところだよ(笑)。

グレッグ・ヘイル:彼らには常に刺激されているよ。気が抜けないなという気持ちになりますよね。映画作りを始めたばかりの人のエネルギーってすごく強いし、いつも想像以上の物が生まれてくる。

――若い世代からの刺激を受けつつ、ホラー映画を作り続けるお2人に感謝です。

エドゥアルド・サンチェス:やっぱり最初に作ったのが『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』だから、どうしてもホラーを期待されるよね(笑)。ホラージャンルの魅力というのは「ホラー」という枠の中で色々な作品を撮れることだね。ホラー・アクションであったり、ホラー・コメディであったり。本作『A RIDE IN THE PARK』はコメディ作品で、結構笑える内容になっているよ。

グレッグ・ヘイル:自分達がホラー映画好きって事は一番大きいと思う。(「Jホラーは好きか?」という質問に対して)Jホラーは生々しくて訴えかけてくる様な怖さが大好きだよ。日本のホラー映画監督はアメリカのホラー映画監督よりもかなりチャレンジ精神があると思うよね。色々工夫して観客を怖がらせようとしている。アメリカだとどうしても過去にヒットした作品のパターンにとらわれて、なかなか斬新な事が出来ないからね。

――ぜひいつか日本を舞台にしたホラー映画を作ってください!

エドゥアルド・サンチェス:ぜひ撮りたいね。でもまずは資金集めが必要だから、まずはあなたに出資を頼んでもいい?(笑)

グレッグ・ヘイル:『V/H/S』は、前作に引き続き制作にホラーサイト「Bloody Disgusting」が携わっているんだ。「ホラー通信」の参加も楽しみにしているよ。

――どうもありがとうございました。


『V/H/S ネクストレベル』ストーリー

失踪した青年の捜索依頼を受けた私立探偵の男と助手の女は、調査のため青年が滞在していたという古い一軒家にやってくる。そこには大量のビデオテープと血痕が残されており、助手の女は手がかりを求めてビデオテープを再生する。しかし、そこに収められた映像は想像を絶する恐ろしいものだった。女はとり憑かれたように次々とテープを再生していくが……。

原題:V/H/S/2
製作年:2013年
製作国:アメリカ
配給:クロックワークス
上映時間:96分
映倫区分:R18+

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