『REVENGE リベンジ』コラリー・ファルジャの監督・脚本によるボディホラー『The Substance(原題)』が2025年５月に日本公開されることが決定した。
元トップ人気女優エリザベスは50歳を超え、容姿の衰えと仕事の減少に悩まされていた。そこで、ある新しい再生医療に手を出す……。
デミ・ムーアが狂気的なまでに“美”と“若さ”に執着する主人公を怪演。共演は『哀れなるものたち』『ドライブアウェイ・ドールズ』のマーガレット・クアリー。
本作は、先ほど閉幕した第49回トロント国際映画祭(TIFF)のミッドナイト・マッドネス部門で観客賞(ピープルズ・チョイス・ミッドナイト・マッドネス賞)を受賞。第77回カンヌ国際映画祭で行われたワールドプレミアでは、最⻑13分間にわたるスタンディングオベーションを受け、脚本賞を受賞した。
本作が長編２作目となるコラリー・ファルジャ監督は、凌辱され、殺されかけた若い女性が復讐の獣と化すゴアなスリラー『REVENGE リベンジ』(17)で監督デビューを果たし、注目を集めた。
『The Substance(原題)』
2025年5月日本公開
監督・脚本：コラリー・ファルジャ
出演：デミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド
配給：ギャガ
(c)The Match Factory
