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11月16日より、世界に先駆けて日本公開となる『ウェア‐破滅‐』。人を“人”でないものにしてしまう遺伝子の脅威を描いたスリリングなホラー作品だ。こちらの予告編が本日解禁となった。
フランスで一家惨殺事件が起こり、気の優しい大男・タランが容疑者として逮捕される。犯人と決めつけられ一方的な取り調べを受けるタランだが、彼を担当することとなった弁護士ケイトに、タランは悲痛な声で助けを求める。彼の身体は決して殺人を犯せるような状態ではなかったのだが、科学捜査班が彼の身体検査を始めると、その身体にはある秘密が見つかるのだった――。
容赦無いゴア描写とスリリングなアクションで観る者を終始ドキドキさせる『ウェア‐破滅‐』。『パラノーマル・アクティビティ』の制作陣とあって、観客を驚かせる手法はお手のものだ。
今作の物語には、抗いようのない悲しさも秘められており、ただ怖いだけではない作品に仕上がった。この物語を最後まで観たとき、あなたは大男・タランの味方をするだろうか? それとも……。
10月より上映のスタートしている『遺伝子震撼!!映画まつり』の最後の一本となる映画『ウェア‐破滅‐』。11月16日より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて世界最速ロードショーだ。