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“漆黒の殺人鬼”が忍び寄る。 ジェームズ・ワン監督が80年代ホラーへの愛を詰め込んだ最新作『マリグナント』予告編

2021.08.24 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。


『ソウ』『死霊館』を生んだジェームズ・ワンが監督を務める要注目のオリジナルホラー『マリグナント 狂暴な悪夢』が11月12日より日本公開。先日解禁された米国版ポスター&予告編に続いて、このたび日本版ポスター&予告編が解禁となった。

俳優で妻のイングリッド・ビスとともに原案を務めたジェームズ・ワン監督は、本作について「オリジナルストーリーだけれど、マリオ・バーヴァやダリオ・アルジェント、ブライアン・デ・パルマ、デヴィッド・クローネンバーグ、そして80年代のホラー・スリラー映画への私の愛から生まれたもの」と明かしている。

“漆黒の殺人鬼が人を殺す様を間近で目撃する”という恐ろしい悪夢に苛まれていたマディソン。夢の中で殺人現場を疑似体験していたマディソンだったが、自身の秘められた過去に導かれ、悪夢の正体に近付いていく。

予告編では、悪夢に翻弄されるマディソンの様子や、夢に現れる“影”のような殺人鬼の姿を見ることができる。「ガブリエルと名乗ってた」「過去の知り合いかも」と、夢の正体を突き止めようと奔走するマディソンは、自身の幼少期の誕生日のビデオを再生し、思わぬ場面を見つける。9歳の自分が“他の人には見えない存在”と会話しており、その相手を“ガブリエル”だと人に紹介しているのだ。やがて、マディソン自身にも殺人鬼の手が忍び寄り……。

『マリグナント 狂暴な悪夢』
11月12日(金) 公開

監督:ジェームズ・ワン
脚本:アケラ・クーパー
原案:ジェームズ・ワン&イングリット・ビス&アケラ・クーパー
製作:ジェームズ・ワン、マイケル・クリアー
製作総指揮:エリック・マクレオド、ジャドソン・スコット、イングリット・ビス、ピーター・ルオ、チェン・ヤン、マンディ・ユウ、レイ・ハン
出演:アナベル・ウォーリス、マディー・ハッソン、ジョージ・ヤング、マイコール・ブリアナ・ホワイト
原題:MALIGNANT レイティング:R18+ 配給:ワーナー・ブラザース映画

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