『ハッピー・デス・デイ』『ザ・スイッチ』のクリストファー・ランドン監督最新作『DROP/ドロップ』(原題:Drop)が7月11日(金)より公開されることが決定した。ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズ、マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズが製作を務める。なんたる強力布陣。
主人公のバイオレットは、幼い息子を育てるシングルマザー。夫の死を乗り越えられていない彼女は、ためらいながらもマッチングアプリで知り合った男性とのディナー・デートを承認する。最上階にあるレストランで席に着くと、突然スマホに見知らぬ誰かからDROPメッセージが。送られてきたのは、息子の命と引き換えに「目の前のデート相手を殺せ」という恐ろしい指示だった。メッセージを送ってきた犯人は半径15m以内、このレストランにいるようなのだが……。
とってもスリリングな予告編はこちら。いい雰囲気のデートが次々届くメッセージによって一気に不穏な空気に。
ユニークなアイデアの本作だが、その着想はなんとプロデューサーのキャメロン・フラーが実際に体験したことに基づいているという。フラーは旅行先のレストランで食事をしていた際、突如としてスマホに奇妙な DROP通知が届いたそうで、「美しいレストランでディナーを楽しんでいたら、突然誰かからDROPが届き始めて……。最初は気にも留めなかったけれど、食事が進むにつれてその内容がどんどん怖くなっていって……」と、当時を振り返っている。内容が気になりすぎる。
『DROP/ドロップ』
7月11日(金)全国公開
出演:メーガン・フェイヒー、ブランドン・スクレナー、ヴァイオレット・ビーン、ジェフリー・セルフ
製作総指揮:ロン・リンチ
製作:マイケル・ベイ、ブラッド・フラー 、キャメロン・フラー、ジェイソン・ブラム
脚本:ジリアン・ジェイコブス&クリス・ローチ