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これが、“正しい家族のつくりかた”。 ポーランドの鬼才が描く監禁スリラー『HEEL/ヒール』ポスタービジュアル解禁

2026.10.14 by

ポーランドの鬼才ヤン・コマサ監督が手掛ける異色監禁スリラー『HEEL/ヒール』が11月27日(金)より公開。ショッキングなポスタービジュアルが解禁された。

監督が「過剰なほど緻密で、不条理で、観客を不安にさせるような作品にした」と語る本作では、ドラッグや暴力に明け暮れる不良青年が誘拐され、とある一家のもとで“いい子”になるための再教育を施される。誘拐される青年トミーを『1917 命をかけた伝令』のアンソン・ブーンが、トミーを再教育しようとする夫婦を『アドレセンス』のスティーヴン・グレアムと『ポゼッサー』のアンドレア・ライズボローが演じる。

ポスタービジュアルには、ソファでポップコーンを手にくつろぐ平和な家族の姿が映し出されている。しかし、この一家に監禁されているトミーの首には首輪と頑丈な鎖が。トミーは怒りのこもった視線を彼らに向けている。添えられたキャッチコピーは、「正しい家族のつくりかた。」。

『時計じかけのオレンジ』を思わせる異様な再教育が進むにつれ、誘拐犯と被害者の区別は少しずつ曖昧になり、いびつな共同生活はやがて“家族”のかたちを成し始める。監督は、先日発表された声明文の中で「無制限の自由という牢獄か、それとも危うい庇護か。その選択は私たち自身を規定する」と観客に問いかけている。

『HEEL/ヒール』
11月27日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国ロードショー

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