この記事は1年以上前に掲載されたものです。
今年のハロウィンは渋谷・六本木などに、たくさんのゾンビが出現。女の子が本格的なゾンビメイクを楽しんだりと、最近巷ではゾンビに変身する事がブームになってきています。 海外ではシドニーやバンクーバーなどで、街をあげて市民全員がゾンビ化し、街中をゾンビが練り歩く「ゾンビウォーク」が話題。
そんな中、こども達のおばかなパワーで世界平和実現を目指して活動する団体、 『日本おばかキッズ協会』(かいちょー:池辺政人 http://obakakids.com)が、「キュートゾンビ」を集めて「ゾンビキッズウォークinあらかわ遊園」を12/1(日)に開催しました。
このイベントの参加者は、まず遊園地に隣接した施設の会議室に集合。 そこで、ゾンビガールとして活躍中の「ゾンビルミエ」先生をゾンビメイクのゲスト講師としてお招きし、ワークショップスタイルで参加者にゾンビメイクのHow toを教えるというもの。
そして参加したお父さんやお母さんがこども達にゾンビメイクをしてあげるという、親子のスキンシップも考慮されたワークショップで、大人もこどもも普段なかなかする機会が無い「ゾンビメイク」を楽しんでました。最終仕上げの「キズ」や「血のり」はゾンビルミエ先生が施し、キュートなゾンビキッズたちが次々と誕生するのでした。
メイクが完成したら、ゾンビキッズたちは「あらかわ遊園」に乗り込みます。 入園ゲート前に集合したゾンビキッズたちの圧倒的な存在感に、一般のこども達も興味津々。「ぼくもゾンビやりたーい!」なんて声も聞こえてきました。
入園したゾンビキッズたちは、丘の上からゾンビウォークで続々と湧いて出てきます。ゾンビキッズたちは面白そうな乗り物を探し彷徨い歩きます。
そして最初に見つけたのは「メリーゴーランド」。ゾンビキッズたちはそれぞれ気に入った馬や馬車に乗り込みます!馬達に襲いかかってしまわないか心配でしたが、どうやら食べられずに上手く乗ってくれました。メリーゴーランドは全員ゾンビキッズというかつてない光景に……。
たくさん遊んで大満足したゾンビキッズ達はお腹が空きはじめていた!これはまずい! このままでは人に襲いかかってしまうかもしれない!ということで、ゾンビランチにしました。 ゾンビキッズたちは人間の脳みそを食うよりも「からあげ」の方が大好物です。 からあげを与えると一気になつきます。
ゾンビランチが終わり、閉会式です。 ゾンビキッズたちもお別れは悲しいものです。ゾンビルミエ先生からのお別れのあいさつにもありました「ゾンビキッズはお家に帰るまでがゾンビです」をしっかりと守ったキッズは本当にゾンビメイク家まで帰ったそうです。
大好評だった「ゾンビキッズウォーク」。 日本おばかキッズ協会では、次回は春頃に第2回開催を予定しているとのこと。「次回は我が子もゾンビキッズに!」というパパやママは、日本おばかキッズ協会の公式サイトをチェック。
また現在「クリスマスチキンフォトコンテスト」(http://obakakids.com/contest/christmas/index.html )も開催中。クリスマスコスプレで変なポーズしている写真や、チキンをかじって変顔しているキッズの写真を投稿すると、30名様のおばかキッズフォトに、日本唐揚協会より「オリジナルからあげセレクション」がプレゼントされるそうです。こちらも楽しみですね。
日本おばかキッズ協会
http://obakakids.com
↓ルミエ先生による「5分で分かる!」ゾンビメイク動画。