【激痛】ひと晩で『ヘルレイザー』シリーズ3作イッキ見！　『夏のホラー秘宝まつり』前夜祭決定

2015.06.24 by レイナス

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

「ヘル・レイザー」メイン

新旧ホラー映画をキネカ大森で連日上映するこの夏の一大イベント『夏のホラー秘宝まつり2015』。流血描写満載のSFXスプラッター『ヘルレイザー』シリーズ1～3の27年ぶりのリバイバル上映が目玉となっており、名作シリーズだけにこのイベントで3作制覇したいと考えている方もいるはず。

そんなあなたに、また、ホラーのお祭りをめいっぱい楽しみたいというあなたに朗報です。『夏のホラー秘宝まつり2015』前夜祭として、『ヘルレイザー』3作をイッキ見するオールナイトイベントが決定いたしました。

もちろん、映画上映だけではございません。高橋ヨシキさん、てらさわホークさんをゲストに迎え、マニアックなヘルレイザー談義に花を咲かせる「ヘルレイザーあるあるトークショー」も行われます。ヘルレイザーの魅力をたったひと晩で“痛い”ほど味わうことができるこのイベント。チケットは7月18日よりチケットぴあにて発売です。どうぞお楽しみに！

＜イベント概要＞
「夏のホラー秘宝まつり2015」前夜祭オールナイトリバイバル上映記念！　『ヘル･レイザー』イッキ見オールナイト
上映作品：「ヘル・レイザー」（78年）、「ヘルレイザー2」（88年）、「ヘルレイザー3」（92年）
日時：8月15日（土）23：00開映
場所：キネカ大森
チケット：3000円（税込）　全席指定
7月18日(土)より発売開始
【チケットぴあ】　http://t.pia.jp/
【Pコード】554-428

『ヘル・レイザー』
「血の本」シリーズで世界的にセンセーショナルを巻き起こした英国の異能作家、クライヴ・パーカーが、自著「ヘルバウンド・ハート」を監督・脚本を兼任し完全映画化。「エイリアン2」のSFXマン、ボブ・キーンが腕を振るった一大流血描写と、幻想美溢れる映像、独自のフェティシズム感覚が融合した斬新な筆致で、スプラッターホラーの歴史を塗り替えた伝説の衝撃作。

町外れの一軒家で自堕落な生活を送るフランクは、究極の快楽をもたらす謎のパズルボックスを解き、地獄から現れた異形の魔道士によって肉体を八つ裂きにされ、魔界に幽閉されてしまう。以来、空家となっていたフランクの屋敷に、弟のラリーと妻ジュリアが移り住んだことから、想像を絶する悪魔の惨劇が始まる。

監督・原作・脚本：クライヴ・バーカー
出演：アシュレイ・ローレンス、アンドリュー・ロビンソン、クレア・ギビンズ、ショーン・チャップマン、オリヴァー・スミス
1987年、イギリス映画、原題：HELLRAISER、93分　

■『ヘルレイザー2』
鬼才クライヴ・バーカーが原作・監督・脚本を務め、スプラッター革命を起こした人気シリーズの第2弾。魔道士の正体や地獄の実体を掘り下げつつ、よりスケールアップしたヘルレイザー世界を誕生させた。SFXもボブ・キーンが担当し、脳裏に焼きつくようなシュールな超視覚効果で無限の地獄巡りを具現化。

忌わしい悪夢の惨劇から数時間後ー。魔道士の手を逃れたラリーの娘カースティは強いショックを受け、精神病院に収容されていた。永遠の快楽と生命を求め、邪悪な研究に没頭する院長のチャナード医師は、カースティの証言から呪われた屋敷に残された血塗れのマットレスを入手。冥界の囚人となった鬼女ジュリアを現世に呼び戻すことに成功。再び、禁断の扉が開き、魔道士たちが動き始める。

監督：トニー・ランデル
製作総指揮・原作：クライヴ・バーカー
出演：アシュレイ・ローレンス、ケネス・クラナム、クレア・ヒギンズ
1988年、イギリス映画、原題：HELLBOUND:HELLRAISER II　

『ヘルレイザー3』
大ヒットシリーズの第3弾。魔道士ピンヘッドと、善良な魂・エリオットの対決を軸に、新たなヘルレイザー神話を紡ぎ出す。特殊効果ボブ・キーンはCD手裏剣を操る“CD”、人間火炎放射器の“バービー”、眼球とレンズが一体化した“カメラヘッド”らユニークな魔道士を創出。皮膚が裂け血肉が飛び交う惨劇をハードロック・サウンドが彩る。

暗い欲望を燃やす人間たちが集うNYのナイトクラブ、“ボイラー・ルーム”を経営するJPは、夜のギャラリーで異様なブロンズ増を手に入れた。だが、苦悶によじれた肉体が絡み合うおぞましい像に触れたとき、JPの手から血がほとばしり、魔道士ピンヘッドが目を覚ます。NYを殺戮の戦場に変える惨劇が幕を開ける。

監督：アンソニー・ヒコックス
製作総指揮・原作：クライヴ・バーカー
出演：テリー・ファレル、ダグ・ブラッドリー
1992年、アメリカ映画、原題：HELLRAISERⅢ:HELL ON EARTH

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