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「この映画を観たら死にます。」
キャッチコピーのインパクトがスンゴい映画『アントラム 史上最も呪われた映画』がブルーレイとデジタル配信で発売決定。
本作は、1979年にアメリカで撮影された幻の映画『アントラム』をめぐるドキュメンタリー。『アントラム』は死んだ愛犬の魂を弔うために地獄の扉を開いてしまった幼い姉弟を描いた作品で、そこには映ってはいけない“恐ろしいもの”が映り込んでいるという。また、映画を上映しようとした者たちが次々と謎の死を遂げたことから、“いわくつき”の映画となった。
<呪いの映画『アントラム』の逸話>
・88年、ブタペストで上映中の映画館が全焼、56人死亡。
・ジョーンズパーク映画祭ジャネット・ヒルバーグ、映画を観て24時間後に死亡。
・コロラド映画祭トム・スタイラム、鑑賞後に感電死。
・ラホヤ映画祭ジョー・バリンジャ―、毒針で死亡。
・93年、サンフランシスコの映画館で暴動発生。死傷者は30名に及ぶ。
そのフィルムは長らく行方不明となっていたが、ドキュメンタリー作家マイケル・ライシーニとデヴィッド・アミトが、ついに幻の35ミリ・フィルムを発見。
関係者のインタビューや考察、そして無謀にも『アントラム』本編を収録し、ドキュメンタリー映画を完成させたのだった。観ると死ぬのに……。
ブルーレイ発売・DVDレンタル開始は6月だが、これに先駆け5月13日(水)からデジタル配信がスタートする。鑑賞はくれぐれも覚悟の上で、自己責任でお願いしたい。どうか死なないでおくれよ。
『アントラム 史上最も呪われた映画』
2020年5月13日 先行デジタル配信開始
https://mirail.video/
2020年6月17日 ブルーレイ発売/DVDレンタル開始
発売元・販売元:ポニーキャニオン
提供:TOCANA
場面写真
(C)2018 ELSE FILMS/Michael Laicine & David Amito