この記事は1年以上前に掲載されたものです。
清水崇監督が手掛ける新たなホラー映画『ミンナのウタ』が８月11日より公開。ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。清水監督からのコメントも到着している。
カセットテープから流れる”呪いのメロディー”を聞いたことで、不可解な現象に巻き込まれていく恐怖の物語。ティザービジュアルに描かれているのは、“命が消える音”を集めているという謎の女子中学生“さな”の姿だ。さなの集めるその音を一度聴いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまうという。
特報映像は不気味な音と映像で構成されており、「カセットテープ……届き……ま……した……？」というささやき声ののち、とあるメロディーを口ずさむ声が聴こえてくる。これ、聴いたら呪われちゃうやつかな？
＜清水崇監督 コメント＞
ホラーのダークヒロインと言えば、背景に悲劇を纏った女性が多く、ここ数年の拙作でも、彼女らのいたたまれない過去をミステリー仕立てで描いてきました。……が、本作のダークヒロイン:“さな”は少し毛色が違います。貞子／伽椰子に続くホラークィーンに“さな”ちゃんが、彼女の歌声共々仲間入りさせてもらえる事を願って――
寄り添ってくれないと、あなたの家にもデモテープが届くかもしれません。さて、ところで本作の主演はどんな方でしょう?
ヒント：ここ最近、僕の映画では、アーティスト出身の方が主演での作品づくりが続いています。
しかも何故か、TVのあるバラエティ番組で怖がらせた方が続いており……
……あ、プロデューサー!?……すいませんーこれ以上はまだ言いません……
あ、お、おいっ放せ！言わない！言わないからぁ!!!!
『ミンナのウタ』
8月11日(金) ロードショー
監督:清水崇
製作:「ミンナのウタ」製作委員会 企画・配給：松竹
製作プロダクション：ブースタープロジェクト
(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
