伝説的ゾンビコメディ『バタリアン』の日本初となるブルーレイが4月26日に発売。パンキッシュな新ビジュアルが解禁された。
ダン・オバノン監督による『バタリアン』は1980年代後半に日本で社会現象を巻き起こした一作。当時の流行語“オバタリアン”の語源としても知られている。長らく待ち望まれたブルーレイの発売にあたり、アートディレクター/映画評論家の高橋ヨシキ氏が新たなビジュアルを制作。本作のパンクな一面をフィーチャーしたクールなデザインに仕上がった。高橋氏は封入特典である解説書の執筆も担当している。
また、メイキングやオーディオ・コメンタリーといった既に発表されている特典に加え、新たな情報も到着。アメリカ版ソフトに収録されている特典「In Their Own Words – The Zombies Speak」を吹替用字幕として調整し、「ゾンビ字幕」として収録されることが明らかになった。台詞になっていないオバンバやタールマンの心情、カメラに映っていないゾンビたちの気持ちまで覗くことができる驚きの字幕になっているそうだ。
『バタリアン』
2024年4月26日 (金) Blu-ray 発売
MX-721SB ¥6,600 (税込)
【映像 ・ 音声特典】
オーディオ・コメンタリー2種(監督&プロダクション・デザイナー|キャストほか)、メイキング『バタリアンの誕生』、キャストインタビュー『THE DEAD HAVE RISEN』、ミニドキュメンタリー『THE DECADE OF DARKNESS』、オリジナル劇場予告編、フォトギャラリー(映像)、ゾンビ字幕
【封入特典】
解説書 (解説 : 高橋ヨシキ)、 劇場チラシ復刻縮刷版
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