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トンデモ映画まさかの劇場公開 (サメ+タコ)×(恐竜+魚)=『シャークトパス VS プテラクーダ』

2015.01.07 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

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ヘンテコサメ映画がにわかに流行しており、その一翼を担っているのがサメ+タコの合体モンスター映画『シャークトパス』。上半身がサメで下半身がタコという愛嬌溢れる造形と、とびぬけた殺傷能力に魅了される人が後を絶ちませんッ。イケイケドンドン、シャークトパス! ってことで、待望の続編登場です。

それが『未体験ゾーンの映画たち2015』企画にて上映されます『シャークトパス VS プテラクーダ』です。

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このたびシャークトパスと戦いますのはプテラノドン(翼竜)とバラクーダ(カマス)を掛けあわせたプテラクーダです。プテラノドンが現代に蘇っているというだけで本来大騒ぎなはずなんですが、それだけじゃ飽きたらず、海からも空からも人を襲えるチート仕様となっております。

なんでこんなことになったかというと、生物兵器・シャークトパスを生み出しながらも制御ができずに活かせなかった米海軍。そこで、「またいいの思いついたからつくるわ」ってことで作っちゃったのがプテラクーダなのです。
そんでもって結局また制御ができず(成長しろ)、プテラクーダが大暴れしてバンバン人を殺しちゃうので、もう一度シャークトパスを使ってプテラクーダと戦わせよう!という、「もういいから余計なことしないで寝てろ」と言いたくなるストーリー展開でございます。

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そのシャークトパスというのが、卵で発見されて美人科学者のもとで飼育・研究されていた新たなシャークトパス。手のひらサイズの赤ちゃん時代、かわいいですね。甲斐甲斐しいお世話で大きく育ったシャークトパスは、タコ足で“お手”のような芸ができるほど頭のいい子に成長していました。まぁかわいい。
しかし、米海軍の思惑によってその凶暴性を目覚めさせられ、プテラクーダ討伐に駆り出されます。

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ゆく先々でサクッと人間も殺すシャークトパス。いいのかよ。タコ足の先についたトゲでプチッと刺したり、サメ特有の大きな口でパクっといったり大変奔放です。わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。
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その間、もちろんプテラクーダのほうもバンバン人を殺しておるわけで。こんな凶暴な二体が戦ったら、どんな激しい争いになるのか……!?
……それは映画を観てのお楽しみ。画像をご覧になっていただければ分かるとおり、血もたっくさん噴出するのでとっても楽しい映画となっております。

映画『シャークトパス VS プテラクーダ』は現在ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開中。上映回数が限られておりますので、上映日・上映時間を劇場サイトにてよーくお確かめの上お出かけくださいね。

映画『シャークトパスVSプテラクーダ』
上映館:ヒューマントラストシネマ渋谷
上映日:1/6、1/24、1/25、1/26、1/28、1/29、1/30(予定)
劇場サイト:http://www.ttcg.jp/human_shibuya/[リンク]
鑑賞料金:1300円


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