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「呼ばれて来たぞ」 80年代の傑作ホラー『ヘル・レイザー』4Kデジタルリマスター版 12月劇場公開

2023.10.13 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

『ヘル・レイザー』4Kデジタルリマスター版ポスター

誰かが箱を開けちゃったみたい。

カルト的な人気を誇るホラー映画『ヘル・レイザー』(87)が、35年の時を経て4Kデジタルリマスター版で12月8日より上映されることが決定した。ダグ・ブラッドレイ演じる魔道士“ピンヘッド”の麗しいお顔を大きく配したポスタービジュアルも併せて解禁された。

『ハロウィン』や『13日の金曜日』『死霊のはらわた』『エルム街の悪夢』といった、今なお愛されるアイコニックな作品が数々誕生した70年代末~80年代のホラー映画ブーム。その最後期に発表された『ヘル・レイザー』は、極限の快楽をもたらすパズルボックスから始まる惨劇を描き、恐怖と官能が交錯する、他に類を見ない幻想的な世界観を打ち出した。恐怖作家のクライヴ・バーカーが脚本・監督を務め、自身の原作を映画化した。

本作は、セレクトショップ「FREAK’S STORE」を運営する株式会社デイトナ・インターナショナルの映画レーベル「フリークスムービー」による第1回配給作品となる。

<ストーリー>
とある屋敷に引っ越して来た夫、ラリーと妻のジュリア。ある日、屋根裏でラリーが怪我をしたことによりおどろおどろしい姿の男が出現する。男はラリーの兄のフランク。実はフランクは極限の快楽をもたらすという謎のパズルボックスを手に入れ、そのパズルを解いたことで魔道士たちによって八つ裂きにされ肉体を失っていたが、ラリーが流した血によって覚醒したのだった。フランクはかつて愛人だったジュリアに生贄の血肉を捧げて復活しようと目論むが、ラリーの先妻の娘カースティは、継母の怪しい行動に勘付いていた…。

『ヘル・レイザー〈4K〉』
12/8(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー

『ヘル・レイザー』場面写真

『ヘル・レイザー』場面写真

『ヘル・レイザー』場面写真

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