ホラー通信

NEWS 映画

脱力系アイドル「ゆるめるモ!」初主演映画はホラーファンタジー『女の子よ死体と踊れ』

2015.09.29 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

poster2
「サマーソニック」や「TOKYO IDOL FESTIVAL」などの大型フェスから、神聖かまってちゃんとの2マンライブなど、各所で話題沸騰の女性6人組アイドルユニット「ゆるめるモ!」。「(窮屈な世の中を)ゆるめる」というメッセージと「You’ll melt more!(あなたをもっとトロけさせたい)」という2つの意味をこめて命名された“脱力支援”アイドルです。

そんな彼女達の初主演映画『女の子よ死体と踊れ』が10/31(土)よりシネマート新宿、11/14(土)よりシネマート心斎橋にて劇場公開。ホラーだけど可愛い! 新感覚ムービーがこの秋、ホラー界とアイドル界を席巻するかも?!

main_large
本作のメガホンととったのは、映画『クソすばらしいこの世界』で、誰も観た事の無いゴアな世界観を生み出し、ホラーファンに鮮烈な印象を与えた、朝倉加葉子さん。清掃会社で働く女の子が美しい死体を発見してしまった事からはじまる、ファンタジックホラーです。

YMM_0928
今回は、メンバー6人より本作への熱いメッセージが到着! 本作にかける想いをご覧ください。

もね
【もね】短期間で撮り終えるというスケジュール的にもかなり大変な撮影でした。個人的には、映画というよりドキュメンタリー要素がとても大きいかなと思います。普段は見られないようなメンバーの色々な表情が見られたり、その子らしい部分がたくさん見られたり、特に一人一人の紹介が入るところと、終盤の映像がとても綺麗でぜひ見てほしいです。

けちょん
【けちょん】ゆるめるモ!初の主演映画は、メンバーそれぞれの役が普段の自分にリンクするとこもあったり、違ったり、アイドルな私たちじゃない生き方の私たちを演じたのかなって思います!撮影はハードでしたが、黒魔術みたいのしたり、銃撃ったりで楽しかったです。ホラー映画ですが、笑ったり、驚いたり、感動したり?楽しい映画になってます!お楽しみに〜

しふぉん
【しふぉん】あたたかさや冷たさ、色々な感情が含まれていて、尚且つたくさんの愛情が込められた作品となりました。この映画を通して、メンバーが成長していく姿が見られると思います。最初と最後のシーンを是非目に焼き付けてください。きっとそれを実感するポイントがたくさんあると思います。(個人的には日本刀との共演シーンがお気に入りです)良い意味でも悪い意味でもたくさん評価され、1人でも多くの人の興味をひくキッカケになったらいいなと思います。わたしはこの映画を通して、また演技のお仕事をしたいと思いました。絶対に観てほしい作品です!よろしくお願い致します。ゆるめるモ!初主演映画に関わってくれたみなさんに感謝します。改めて、本当にありがとうございました。

ようなぴ
【ようなぴ】映画に出演するのは、人生ではじめてです。一応主演ってことになってるけど、あんまり主演っていう意識はありません。撮影は過酷ながらに結果的に良い経験ができたなあって。良い思い出になりました!完成した映画を見たら、面白くて笑うポイントもたくさんあったり、うわわわ!って驚くところもあったり、最後はなんだか感動できる素敵な映画だと思います。演技とかしてみたいなって思いました!

あの
【あの】僕は死人役をやらせていただいて撮影の5日間何度も倒れるシーンがあったり寒いのは勿論、雨の中崖登ったり演技を通して色んなことを経験し感じることができ印象深かったです。夜中、森の中で冷たい地面に寝そべって死んでるシーンは寒さで死ぬかと思って、演じる上で丁度良かったです。本当の死人の人は大変だな~と思いました。ホラー映画なのにかわいくて笑えます!ぜひ映画館で見てください。

ちーぼう
【ちーぼう】4月に5日間合宿して撮影したのですが、森の中だったのでとにかく寒かったです。夜中まで撮影が続く日があったのですが、寒すぎてまさに♪地獄みたい〜♪でした笑 でも、監督さんやスタッフさんが寒さに耐えながら休まず撮影を続けていたので、私も頑張ろうって思えました。ホラーが苦手な人でも安心して観れる映画です。ホラーなのになぜか感動しました笑 気になる方は映画館にぜひ足を運んでみてください!

『女の子よ死体と踊れ』
監督・脚本:朝倉加葉子
主演:ゆるめるモ!〈もね、けちょん、しふぉん、ようなぴ、あの、ちーぼう〉
出演:松田優、原扶貴子、尾本卓也、国分崇、川連廣明、信國輝彦、古内啓

http://ymm-film.com

(C)2015 YOU’LL MELT MORE ! Film Partners

【関連記事】死亡フラグとゴア描写のオンパレードに衝撃展開が加わって……映画『クソすばらしいこの世界』
http://horror2.jp/119 [リンク]

キーワード: