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『学校の怪談』が東京女子流と共に蘇る! 『学校の怪談/呪いの言霊』2014年5月公開

2013.12.24 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。


伝説の恐怖映画が21世紀に蘇る。原作本累計270万部、4本の映画シリーズ、テレビアニメ、テレビドラマなどで20世紀の日本にホラーブームを巻き起こした伝説的作品『学校の怪談』。そして時を経ること15年、新たな恐怖を引っ提げていよいよ始動開始します。

2014年5月に公開される映画『学校の怪談/呪いの言霊』の主演には、ダンスボーカルユニット「東京女子流」が大抜擢。メガホンととるのは『催眠』『感染』『シャッター』など数々のJホラーを手がけてきた落合正幸監督。

22日に開催された「東京女子流“LIVE AT BUDOKAN 2013”」では、この新プロジェクトの概要が発表され、映像も初解禁。メンバーからのコメントは以下のとおり。

・『学校の怪談』が発表されましたが、本当に怖いと思うので心の準備をして観てくださいね♪♪(新井ひとみ)
・初挑戦のホラー映画ですが、精一杯、女優になっている女子流を観てください。(小西彩乃)
・初めてのホラー映画主演、とても嬉しいです!めいはみんなと少し違う感じの役をやらせて頂いたのですが、全力で演じました!(庄司芽生)
・なんと女子流が本格ホラー映画「学校の怪談」に出演させてもらいますー!見たことのない女子流がみれます!怯えたり、笑ったり、叫んだり…ぜひたくさんの方に観てもらいたい1作になっています。宜しくお願いします。 (山邊未夢)
・学校の怪談は自分でも撮影して怖くなっちゃうシーンとかもあったりしたんですけど、私自身は怖がるシーンとか楽しんで演じれました!(中江友梨)

監督は本作について、

「『学校の怪談』で語られるのは、“学校”そのものが長年そこに通った多くの世代 の感情や想いが積み重なった舞台であり、その学校を穢すことで起こる恐怖を描きたかった。表面的な恐怖だけでなく人間の内面に迫る難しい演技を彼女たちはその“小悪魔”的な魅力と“無限の可能性”で見事に演じきってくれました」

とコメントしており、東京女子流の演技にも期待大。来年の公開を前に盛り上がりを見せそうです。


東京女子流は2010年2月にデビューした5人組ガールズグループ。一年前の2012年12月22日には史上最年少女性グループ(平均15歳)の日本武道館公演記録を打ち立てた彼女たち。日本に留まらずアジアでも活躍の場を広げています。

キュートなルックスからは想像もつかないほどのパワフルなパフォーマンス、高クオリティの楽曲の数々は大人の音楽ファンの間でも話題です。筆者も大好きなアーティストです。カッコいいから、騙されたと思って一度聴いてみて!



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