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ミシェル・ロドリゲス好きですか? 私は好きでゲス。
ガンつければそこいらの男より男らしく、微笑めば可憐すぎるほどチャーミング。そんな彼女に、“女に性転換させられた殺し屋”を演じさせるとは、一体どんな生活してたらそんな発想が浮かぶのでしょうか。そんなトンデモアクション映画『レディ・ガイ』が2018年1月6日より公開。監督は『ストリート・オブ・ファイヤー』『ウォリアーズ』などの名匠ウォルター・ヒルでございます。
ミシェルが演じるのは仲間に裏切られた殺し屋フランク(男)。目が覚めたら包帯グルグル巻き、鏡を見たら……あれ!? 女になってる~!? 性転換手術を行ったのは、これまたタフなアクション女優シガニー・ウィーバーが演じる狂気の女ドクター。予告編を観る限りシガニーがハンニバル・レクターのような拘束衣を着ておりヤバい香りがプンプン。倫理観のおかしい外科医が人間をさらって改造するストーリーは、『ムカデ人間』や『私が生きる、肌』など、ゾッとする映画を彷彿とさせます。
ミシェルは性転換後のフランクだけではなく、男装をして男時代のフランクも演じているそう。最高かよ。復讐に立ち上がるフランク、ミシェル姐さんなら圧倒的破壊力で復讐を成し遂げてくれそうではありますが、果たしてその後は女として生きていくんでしょうか。いろいろ気になる映画『レディ・ガイ』は2018年1月6日より公開。どうぞお楽しみに!
映画『レディ・ガイ』
<ストーリー>
凄腕の殺し屋フランク・キッチンは、「お前は敵を作りすぎた」とボスに抹殺されそうになる。銃撃戦で意識を失ったフランクは、見知らぬ安ホテルのベッドで目覚める。全身に巻かれた包帯を取って鏡の前に立った瞬間、彼は驚 愕する。そこにいたのは、まぎれもない女。フランクは性転換手術を施されていたのだ。ベッドの脇に置かれたテープレコ ーダーを再生すると、女の声が。声の主は医者で、手術はフランクへの復讐を意味しているという。大切な《もの》を奪われ、女となった殺し屋は、銃と色気を武器に、復讐に立ち上がる―!
監督:ウォルター・ヒル『ストリート・オブ・ファイヤー』『48 時間』
出演:ミシェル・ロドリゲス『ワイルド・スピード』シリーズ シガニー・ウィーバー『エイリアン』シリーズ トニー・シャルーブ『ギャラクシー・クエスト』アンソニー・ラバリア『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』 ケイトリン・ジェラード
英題:THE ASSIGNMENT/2016 年/アメリカ/英語/96 分/カラー/シネスコ/字幕翻訳:渡部美貴
配給:ギャガ・プラス R15+
公式サイト:http://gaga.ne.jp/lady-guy/
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