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11/25よりいよいよ公開される映画『ドクターエクソシスト』より、出演・製作陣のインタビューを交えたメイキング映像が到着。ホラー通信独占でご紹介いたします。
『ドクターエクソシスト』は、科学の力で患者の潜在意識に忍び込み、問題を解決することで悪魔祓いをするエクソシストを描いたホラー映画。自身は“悪魔祓いをしている”とすら認識していない新しいタイプのエクソシスト・エンバーを、アーロン・エッカートが熱演しています。エンバーは、かつて最愛の妻と娘を悪霊に殺された苦い過去を持つ男。自身も車椅子の生活を余儀なくされていますが、患者の潜在意識に潜り込んだ瞬間から、車椅子無しで颯爽と歩き出す姿が印象的です。
今作の製作は、低予算で確実に面白い&ヒットするホラー映画だけを製作し続けるプロダクション、ブラムハウスのジェイソン・ブラム。今回解禁された映像でもインタビューに答えているブラムは、「悪魔祓いを描いたホラー映画が数ある中で、斬新な切り口を求めて出会ったのが今作の脚本」だと語っています。
アメリカ発の新しいホラー映画『ドクターエクソシスト』は、ロシア発の死者蘇生ホラー『ゴーストブライド』と併せて、“ホラーバトルウィークス”と題し同日公開。片方の作品の半券提示でもう一作品が1000円で見られるキャンペーンも行われているので、是非2作あわせてどうぞ。
『ドクターエクソシスト』『ゴーストブライド』は11月25日より新宿シネマートほか全国にて順次ロードショー。どうぞお楽しみに!
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作品概要
『ドクターエクソシスト』
11 月 25 日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にて公開
監督:ブラッド・ペイトン『カリフォルニア・ダウン』 製作:ジェイソン・ブラム『パラノーマル・アクティビティ』 脚本:ロニー・クリステンセン『パッセンジャーズ』
出演:アーロン・エッカート『ダークナイト』『ハドソン川の奇跡』、カタリーナ・サンディーノ・モレーノ『チェ 28 歳の革命/39 歳 別れの手紙』、カリス・ファン・ハウテン
『ブラックブック』、ダヴィード・マズーズ「TOUCH/タッチ」「GOTHAM/ゴッサム」
2016 年/アメリカ/英語/86 分/カラー/DCP/スコープサイズ/ドルビーデジタル/原題:Incarnate/提供:ハピネット/
公式 HP:dr-exorcist.com
【ストーリー】
ドクター・セス・エンバー(アーロン・エッカート)は悪霊に憑依された人間の潜在意識に入り込み除霊を行う有能なエクソシスト。しかし、過去に妻と娘を悪霊によって殺され自身も車椅子となり、今は復讐のみを目的に生きている。バチカンの手に負えずやってきた 11 歳の少年キャメロン(ダヴィード・マズーズ)に取り憑いているのは彼が追い続ける悪霊“マギー”だった。潜在意識の中では健康体で最強のエクソシストとなるエンバーはマギーとの戦いに挑んでいく。キャメロンを母親のもとへ無事に返すことができるのか!?
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