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『エミリー・ローズ』『フッテージ』などのホラー映画を手掛けたスコット・デリクソン監督と、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマーがタッグを組んだ映画『NY心霊捜査官』。9月20日の公開を前に本編の一部と、スコット・デリクソン監督、主演のエリック・バナらキャスト陣のコメントを交えた映像が到着しました。
『NY心霊捜査官』は、実在する元ニューヨーク市警の巡査部長、ラルフ・サーキ氏の体験した実話を映画化したもの。筆者も試写会でいち早く映画を観ましたが、次々と起こる衝撃の出来事に「これ実話なんだよな……」と絶句してしまいました。怖すぎる!
殺人事件や幼児虐待事件が発生した時、犯人が人間ならば逮捕して然るべき罰を受けるのが当然ですが、犯人が人間では無かったら? 存在しないはずの恐ろしき力だとしたら? 私たちは一体どうすれば良いのでしょう。
今回公開された動画は、本編映像の一部を交えながら、スコット・デリクソン監督、主演のエリック・バナらキャスト陣、そして原作のラルフ・サーキ氏のコメントを綴ったもの。「監督は本当の記録映像を持っている」「動くはずの無い物が動いたり、自分でも怖くなる事がある」といった意味深な言葉が次々と飛び出します。
プロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーは、数々のヒット映画を生み出してきた他、『CSI:科学捜査班』『CSI:マイアミ』など、骨太のドラマを制作してきた刑事物の名手。本作でも実際の事件現場に一緒に訪れている様な緊迫感、リアルな描写を楽しむ事が出来ます。複雑に絡んでいく謎は、ホラー好きのみならず、ミステリーファンからも注目されそう。
監督&キャストの意味深発言に注目! 衝撃の実話を映画化した「NY心霊捜査官」本編映像
http://youtu.be/mC5EJu7Ri30
映画『NY心霊捜査官』
公開日:2014/9/20
監督・脚本:スコット・デリクソン(『エミリー・ローズ』)
出演:エリック・バナ(『トロイ』) エドガー・ラミレス(『ゼロ・ダーク・サーティ』
プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)
公式Twitter:@invocamus0920
https://twitter.com/invocamus0920 [リンク]