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米国テキサス州オースティンの大規模フェスティバルSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の映画部門で、熱狂的な支持を集め観客賞を受賞したジャンル映画『68キル』が日本公開決定! ロクジュウハチ・キル、ではなくシックスティ・エイト・キルですよ! 2018年1月よりスタートする特集上映『未体験ゾーンの映画たち』にて上映。
なかなか衝撃的なあらすじはこちら。
<あらすじ>
気弱で女好きの配管工チップは、美人なガールフレンドのリザに頼まれると嫌とは言えない。彼はリザから、知り合いの金持ちが金庫に隠している6万8000ドルを盗みに行こうと誘われ、渋々同行する。しかし、留守なはずの家主は家にいて、犯行はあっさり失敗。逆上したリザは家主を惨殺してしまう。二人は金を奪って逃走を計ろうとするが、邸内にはもう一人、不運な目撃者がいた…。
留守なはずの家主は家にいて、犯行はあっさり失敗
留守なはずの家主は家にいて、犯行はあっさり失敗
留守なはずの家主は家にいて、犯行はあっさり失敗
あらすじを読んで「えっ グダグダすぎるだろ!」と思わずツッコんでしまいましたがそのあとの“逆上したガールフレンドが家主を惨殺”する流れも凄まじい。更にはもう一人目撃者がいるというのですから何一つ上手くいっておりません。盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが壮絶な逆襲に遭う『ドント・ブリーズ』も記憶に新しいですが、果たしてこちらの強盗たちは一体どんな運命をたどるのでしょうか……?
監督・脚本を務めたのはトレント・ハーガ。かつてのジェームズ・ガンも衝撃的な姿で出演していた『悪魔の毒々モンスター 新世紀絶叫バトル』で脚本家デビューしたというすごい経歴。今作は「初期のタランティーノ映画を思わせる、ぶっ飛んだ爽快さと意表を突く展開、愛と裏切りとバイオレンスが満載のジェットコースター・ムービー」に仕上がっているとのこと。
主役のチップは、人気ドラマシリーズ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」のドクター・リード役で知られるマシュー・グレイ・ギュブラー。またチップの人生を翻弄する美女たちとして、『トランスポーター2』のアナリン・マッコード、Netflixのドラマシリーズ「13の理由」のアリーシャ・ボー、『ザ・ヴァンパイア 〜残酷な牙を持つ少女〜』で吸血鬼ヒロインを演じ、話題となったシェイラ・バンドが出演しています。
『68キル』は、2018年1月スタートのヒューマントラストシネマ渋谷特集上映『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。どうぞ、お楽しみに!
『68キル』
監督・脚本:トレント・ハーガ『ザ・スリル』(脚本)
出演:マシュー・グレイ・ギュブラー「クリミナル・マインド FBI行動分析課」、アナリン・マッコード「トランスポーター2」、アリーシャ・ボー「13の理由」、シ
ェイラ・バンド『ザ・ヴァンパイア 〜残酷な牙を持つ少女〜』
2017年/アメリカ/英語/95分/DCP/カラー/日本語字幕:岩辺いずみ 原題:68kill 配給・宣伝:トランスフォーマー
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『68キル(シックスティ・エイト・キル)』
2018年1月6日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開
監督・脚本:トレント・ハーガ『ザ・スリル』(脚本)
出演:マシュー・グレイ・ギュブラー「クリミナル・マインド FBI行動分析課」、
アナリン・マッコード「トランスポーター2」、アリーシャ・ボー「13の理由」、
シェイラ・バンド『ザ・ヴァンパイア 〜残酷な牙を持つ少女〜』
2017年/アメリカ/英語/95分/DCP/カラー/日本語字幕:岩辺いずみ
原題:68kill 配給・宣伝:トランスフォーマー
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