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映画『アス』をジョーダン・ピール監督が語る 「“ドッペルゲンガー”への根深い恐怖心からこの映画が生まれた」

2019.06.26 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督の最新作『アス』が9/6より公開。このたび、ジョーダン・ピール監督が本作について語ったコメントと、9枚の新たな場面写真が解禁となった。

『アス』は、自分たちと同じ顔をした“わたしたち”に突如襲われる家族を描いた物語。一家は生き残りをかけて、ドッペルゲンガーたちとの戦いを強いられる。
ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

ピール監督は、本作の着想について「ドッペルゲンガーに対する根深い恐怖心からこの映画のアイデアが生まれた。私はドッペルゲンガーの神話やドッペルゲンガーを題材とした映画が大好きなんだ。だから、私なりの解釈による“邪悪な分身”に関する映画を作りたかった」と語る。

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

人間がドッペルゲンガーに対して抱く恐怖心について、ピール監督はこう分析する。

「ドッペルゲンガーは常に恐怖の源だ。人間が感じている死の必然性と繋がるからだと思う。自分とドッペルゲンガーの両方が存在する事は出来ないから、どちらか一方が消えなくてはならない。あらゆる神話を通して、ドッペルゲンガーは悪兆や自身の死の暗示として描かれている。この根本的な恐怖心を指摘し、そこから物語を発展させたかった」

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真
“最大の敵は自分”という着想に惹かれたよ。誰もが本質的に知りながら隠そうとする真実だからね。私達は常に物事を部外者や他人の責任にしたがる。だが、この映画ではモンスターは自分と同じ顔をしているんだ

凶悪な殺人鬼でも狂暴なクリーチャーでもない、“もう一人の自分”という敵はなんとも気味の悪いもの。初監督作『ゲット・アウト』で多くのファンを獲得したジョーダン・ピール監督がおくる、新しい恐怖にご期待あれ。

『アス』
9/6(金)TOHOシネマズ 日比谷他、全国ロードショー
配給:東宝東和
ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

ジョーダン・ピール監督作『アス』場面写真

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