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あまりに明るくて、おそろしい。 アリ・アスター監督が狂気の祝祭を描く『ミッドサマー』予告編

2019.11.26 by

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『ミッドサマー』ポスター

『へレディタリー 継承』のアリ・アスター監督最新作『ミッドサマー』が2020年2月21日(金)より全国公開。

今度のアリ・アスター監督は、“暗闇”で恐怖を煽るこれまでのホラー映画とは一線を画す、“明るい祝祭”で観る者を恐怖のドン底に叩き込む。

予告編は、主人公のダニーが、恋人のクリスチャンとその友人たちと5人で、スウェーデンの奥地の村で行われる“90年に一度の祝祭”を訪ねる旅行に行くシーンから始まる。ほとんど太陽が沈むことのない白夜の中、美しい花々と美味しい食べ物、そして優雅に舞い踊る人々。しかし、それは悪夢の始まりだった。

本作で主人公ダニーを演じるのは、若手俳優フローレンス・ピュー。イギリスで数々の映画賞を受賞した彼女は、ハリウッドに進出し、2020年にはマーベル・ユニバースシリーズ最新作『ブランク・ウィドウ』で新ヒーロー、イェレナ役に抜擢されている。ダニーの恋人クリスチャンを演じるのは『トランスフォーマー/ロストエイジ』『ビリーブ 未来への大逆転』のジャック・レイナー。『デトロイト』の強烈な演技で賞賛を集めたウィル・ポールター、『ベニスに死す』の美少年役としても知られるスウェーデンの伝説的な名優ビョルン・アンドレセンらがキャストに名を連ねている。

『ミッドサマー』
2020年2月21日(金)、TOHOシネマズ日比谷他にて全国公開

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