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ぞわっ…… 清水崇監督が実在の心霊スポットを映画化した『犬鳴村』 “視線”を感じる不穏なポスタービジュアル解禁

2019.12.12 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

『呪怨』シリーズの清水崇監督が、日本に実在する心霊スポットを映画化した『犬鳴村』が2月日本公開。不気味なポスタービジュアルが解禁となった。

九州にある旧犬鳴トンネルの先にあるとされる“犬鳴村”は、地図上にその痕跡は残っていない。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐ろしい体験談が絶えないスポットだ。果たしてこれらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか?

映画『犬鳴村』は、三吉彩花演じる臨床心理士の奏が主人公。奏の兄弟が犬鳴トンネルに行ったきり行方不明となり、その真実を追うために現地へと向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない驚愕の真相があった……。

ポスタービジュアルには、旧犬鳴トンネルに入り、“犬鳴村”を目指す奏の姿が描かれている。霧のかかった森、雨に濡れた廃トンネルが不気味な雰囲気を醸すこのビジュアル、なんだか誰かの視線を感じるような……? そして、真っ赤なタイトルロゴにはいくつもの指紋がついている。はっきりとは姿を現さない何かの存在を暗示する、不穏なポスタービジュアルだ。

以前ご紹介した予告編も大変恐ろしいものになっているので、ポスタービジュアルと併せてぜひもう一度ご覧あれ。

『犬鳴村』
2020年2月7日(金) 全国ロードショー

(C)2020 「犬鳴村」製作委員会

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