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『呪怨』『犬鳴村』の清水崇監督による、“呪いのメロディー”をめぐるホラー映画『ミンナのウタ』が8月11日より公開。GWの時期から一部の映画館で流され、来場客をゾワッとさせている幕間映像が解禁された。
薄暗い廊下。男性がふと振り返ると、そこにはひとりの少年がいた。するとどこからか呪いのメロディーが流れ出し、少年が全速力で走り始める……。「怖すぎる」という反響から、一部劇場のファミリー向け映画では上映しないようにしているとか。ホラー苦手な人が遭遇すると結構不憫かも。
男性に飛びかかった瞬間の少年の不気味な顔は、本作に登場する謎の中学生”さな”のもの。さなはカセットテープに“命が消える音”を集めており、一度聴いたら取り憑かれてしまう呪いのメロディーを奏でるのだという。
『ミンナのウタ』
8月11日(金) ロードショー
©2023「ミンナのウタ」製作委員会