“幽霊目線”で家族の物語を描くスティーブン・ソダーバーグ監督による新感覚ホラー『プレゼンス 存在』(3月7日公開)より、キャラクター別ポスタービジュアルが解禁された。
本作は、実際に起きた奇妙な事件に着想を得ている。事件が起きたのは、ソダーバーグ監督がロサンゼルスに購入した自邸。以前、誰かがその家で亡くなっており、娘が母を殺したという噂もあるのだそうだ。
ポスタービジュアルに映っているのは、幽霊が見つめる、崩壊寸前の家族4人の姿。両親と兄妹、孤立した家族それぞれの恐怖を捉えており、それぞれに別のコピーが添えられている。
クロエは相次いで友人を亡くして心のバランスを崩し、家のなかに“何か”を感じ取っている。優秀な体育会系の兄タイラーは、そんな妹を煙たがっているようだ。そして、父クリスは娘の日常や家族の平穏を取り戻したいと思っており、一方、家族のことは後回しの母レベッカは、娘よりも兄の今後のキャリアを心配しており、自身の仕事のストレスも抱えている。
『プレゼンス 存在』
2025年3月7日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
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