『セイント・モード/狂信』のローズ・グラス監督が手掛けるクィア・ロマンス・スリラー『愛はステロイド』が現在公開中。クリステン・スチュワートとともに主演を務めるケイティ・オブライアンから日本のファンへ向けたメッセージ映像が到着した。
ケイティが演じるのは、トレーニングジムで働くルー(クリステン・スチュワート)と恋に落ちる、野心的なボディビルダー・ジャッキー。支配的な男家族に嫌気が差しているルーのために、ジャッキーが“愛はステロイド”とばかりに暴走し、二人は思いがけない運命をたどることになる。映像のなかでケイティはこの邦題に着目、「愛は本当に人を強くするからすごくいいと思う」と賛同している。また、様々なジャンルを横断しながらブッ飛んだ展開を見せる本作について「クレイジーなところが大好き」とコメントし、ストーリーを「強い女性と悪い男どもが最悪な決断を下す話だよ」と超簡潔に説明。“強い女性”のところでムキムキポーズをキメているあたりがなんともチャーミング&パワフル。劇中でジャッキーが下す最悪な決断と、さらに進化を遂げる筋肉美に注目だ。
『愛はステロイド』公開中
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