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心霊学者として著名なウォーレン夫妻。数多くの怪奇現象を解決した彼らが、あまりにも邪悪すぎるために40年もの間、極秘にしてきた事件がひとつだけあった――。『ソウ』シリーズや『インシディアス』で世界中を震撼させた、若き鬼才ジェームズ・ワン監督が実話を基に描く映画『死霊館』の公開が10月11日に決定。戦慄の予告編動画も解禁となった。
『死霊館』は、7月19日に全米公開され、R指定映画として異例中の異例である興行収入1億ドルを突破。これまで公開されてきた全ホラー映画の中で歴代7位という大ヒットを記録している話題作。今回解禁となったヴィジュアルには殺風景な場所に置かれたロッキングチェアに座る女性の膝に腰掛ける人形の姿が。その瞳は、観客である我々を無機質に見つめている。これは何を意味するのだろうか?
予告編は、かくれんぼに興じる幸せな家族の風景を映し出す冒頭シーンから一転、映像にかぶさる不穏な音と笑い声、手を叩く音。彼らを襲う大きな衝撃音の数々は、分かっていてもビクつかずにはいられない。視覚から始まり、聴覚も震えあがる恐怖が、観る者の肉体と精神を犯していく。
実話から生まれた恐怖に、誰もが絶叫するに違いない “怖さ”絶対保証の映像であろう。
本作に登場するウォーレン夫妻は、“心霊現象の大半は科学的に解明できる”と語る著名な心霊学者なのだが、そのキャリア史上唯一100%本物と認めた事件。というキャッチコピーは、夫妻が体験した最も衝撃的な事件であったことを伝えている。
映画の公開は10月とまだ少し先ではあるが、実話×鬼才の超注目作『死霊館』に今から期待が高まる。
『死霊館』ストーリー
心霊学者として著名なウォーレン夫妻。数多くの怪奇現象を解決した彼らが、あまりにも邪悪すぎるために極秘にしてきた事件がひとつだけあった。
1971年、アメリカ、ロードアイランド州。両親と5人の娘たちが、人里離れた地に引っ越して来た。辺りには何もない古ぼけた一軒家だが、中は館のように広く、家族にとっては夢のマイホームだ。しかし、その館で次々と奇妙な出来事が起こり始める――。
遂に娘たちに危害が及び始め、一家はウォーレン夫妻に助けを求める。夫妻が周辺の土地を調べると、そこには耳を疑う血と闇の歴史があった。家族を救おうと立ち上がる夫妻を迎え討つ凄絶な力が、彼らの娘にも魔の手を伸ばす。果たして、館に巣食うものの正体とは――?
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