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10月5日より『遺伝子震撼!!映画まつり』と題してPOV方式(主観映像)で撮られた映画3作が連続公開となる。作品は『エビデンス -全滅-』、『ジャングル -不滅-』、『W.E.R -破滅-』。企画名に違わず、ショッキングな作品が揃っているようだ。
『エビデンス -全滅-』『ジャングル -不滅-』の2作はこのたび、待望の予告編動画も解禁となった。
第一幕:『エビデンス -全滅-』
映画撮影に青春を捧げる美女二人がLAで遭遇したのは、溶接マスクで顔を覆った不気味な殺人鬼。彼は巨大なバーナーを用いて、生きたまま人間を焼き殺すのだった。現場からは被害者によって撮影された犯行現場の映像証拠が押収されるが、想像を絶する映像の続きがあった――。
炎で赤く照らし出される殺人鬼の姿があまりにも不気味な今作。監督は、『THE 4TH KINDフォース・カインド』のオラトゥンデ・オスンサンミ。
第二幕:『ジャングル -不滅-』
絶滅の危機に瀕したヒョウの調査のため、インドネシアジャワ島の密林へ潜入したヒョウの保護活動家。その密林には“森の悪魔”が存在しているという伝説があり、それを恐れる地元住民たちは調査に反対するが、保護活動家らはそれには聞く耳を持たなかった。しかし、姿の見えない凶暴な何かが、確実に彼らに忍び寄ってきていた……。
こちらは、『ブラック・ウォーター』と『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』のアンドリュー・トラウキが監督を務めたスリラー作品だ。
第三幕『W.E.R -破滅-』
フランスで休暇中の一家が残酷な姿で発見されるという殺人事件、容疑者䛿タラン・グィネックという大男。この事件の捜査を担当する科学捜査班は、容疑者の身体検査を開始する。しかし、調査が進むにつれ、この男がただの殺人犯ではなく、“何か特殊な秘密があるのではないか”との疑惑が浮かびあがる――。
こちらはまだポスター・予告編など解禁されていないが、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの制作陣が贈る注目作。なんと今回の上映が世界最速上映となっている。
『遺伝子震撼!!映画まつり』は、10月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて順次公開。
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