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公開が4/2に迫る板野友美さん主演のホラー映画『のぞきめ』より、テレビで放送できずお蔵入りとなったCM映像が到着しました。
映画『のぞきめ』は、何者かからの視線を感じていた人間が奇怪な死を遂げるという、怪異“のぞきめ”の恐怖を描いたホラー作品。三津田信三さんのホラー小説を原作とし、『トリハダ 劇場版』『トリハダ 劇場版2』で観る者をゾックゾクさせた三木康一郎さんが監督を務めております。
今回のCM映像はテレビ放送用として作られたものの、映画に登場する少女の化物“のぞきめ”の容赦無いガン見シーンや、おびただしい数の目玉に見つめられながら悶絶する人間などの恐怖シーンをもりもり盛り込んだためか、テレビ局側から「怖すぎるため放送できない」と判断されお蔵入りになってしまったもの。わずか15秒ながらインパクト抜群のCMに仕上がっております(放送されてませんが)。
現在放送されているテレビCMは恐怖描写を抑えたものになっているそうですが、それでも「『のぞきめ』のCMが怖い」との声がネット上で多数あがっているとのこと。怖い映画や怖い体験のせいでのちにホラー好きになってしまうというのはわりとよくある話で、ここはいっちょトラウマを作るつもりで映画館に足を運んでほしいものです。余談ですが、筆者のトラウマCMはゲーム『サイレン』のCMです。あれほんとダメ。
映画『のぞきめ』は4/2より公開。どうぞ、お楽しみに!