この記事は1年以上前に掲載されたものです。
世界で活躍する新進気鋭の26人の監督が、5分1本勝負でアルファベット文字から「死」をテーマに描くホラー・オムニバス映画『ABC・オブ・デス』。日本公開が7月20日に決定し、予告動画も解禁となりました。
『ABC・オブ・デス』は、与えられたアルファベット1文字から「A」なら「Apocalypse=黙示」など、監督それぞれが自由な手法で様々な「死」を5分間で描くというコンセプトで制作されたショート・ホラー・ムービー。
日本からは『片腕マシンガール』の井口昇監督、『東京残酷警察』の西村喜廣監督、『地獄甲子園』の山口雄大監督と、たまらないメンツが参加。
「F」を担当する井口監督は公式サイトにて「僕は血を一滴も出さずに壮絶なる“死”の表現に挑戦してみました! 日本の美少女達が世界を相手にアレを出しまくります! さあ、何が出まくるのか見てのお楽しみ!」と話しており、今作も井口ワールド全開となることは間違い無さそうです。
また、今回世界選出された25人のホラー監督に加えて、コンテスト形式で選出された26人目のイギリス出身の新鋭監督、リー・ハードキャッスル。このコンテンストのお題はアルファベットの「T」。彼は、【トイレ「Toilet」】が迫り来る恐怖をクレイアニメで描いた作品で見事にその座を勝ち取りました。
今回公開された予告では、そのクレイアニメを一瞬垣間見る事が出来るので、ぜひチェックです!
映画『ABC・オブ・デス』は7月20日、日本公開。
映画『ABC・オブ・デス』予告編