この記事は1年以上前に掲載されたものです。
様々なミッションクリア型お化け屋敷やホラーアトラクションで人気を博す「⽅南町お化け屋敷オバケン」より、新たな常設お化け屋敷が登場。築90年の古民家をまるまる改装した、都内最大級のお化け屋敷「凶遡 咽び家 (きょうそ むせびや)」として東京都港区に11月29日よりオープンする。
総敷地面積は延べ床168㎡、“101畳相当”という広さになっており、プレイ時間は40分を要する。参加者はその間、“隠れる”、“調べる”、“協⼒する”というゲームシステムを駆使し、迫りくる恐怖に耐えながら、確実にミッションをこなして脱出しなければならない。
テーマは“異界”――謎に包まれた“異界人”の恐怖
「凶遡 咽び家」は、現在杉並区⽅南町で営業しているお化け屋敷「畏怖 咽び家(いふ むせびや)」の姉妹店となるものの、設定やストーリーは一新。“異界”がテーマとなっており、恐怖の対象として登場するのは、幽霊でも殺人鬼でもなく“異界人”だ。異界人は、かつて落雷によって異界に飲み込まれてしまった人々だというが、既に彼らは⼈ではなくなっており、その⾔動や⾏動は謎に包まれている。
あなたは家の中を徘徊する異界人から身を隠しながら、この家を隅々まで調べてアイテムや情報を入手し、脱出を目指す。得た情報は参加者同⼠で共有することで、新たな発⾒やヒントを得ることができるはずだ。
平日は1日6公演、土日祝は1日9公演を行い、1公演6名まで参加できる。定員数以下での参加でも、時間枠すべてを予約することで、貸切での体験が可能だ。詳細およびご予約は公式サイトまで。
凶遡 咽び家(きょうそ むせびや)
2020年11⽉29⽇(⽇)よりオープン
公式サイト:http://obakensan.com/kyouso/
場所:東京都港区(集合場所詳細は公式サイトに掲載)
所要時間:70分(集合から解散まで。プレイ時間は40分)
料⾦:前売チケット3,600円(税込)、当⽇チケット4,000円(税込)、当⽇リベンジ2,000円(税込)