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“韓国映画史上もっとも残酷な映画”と称される『オオカミ狩り』が4月7日より公開。好きな人にはたまらない残虐シーンがてんこ盛りのレッドバンド予告編が解禁された。
逃亡先のフィリピンで逮捕された極悪犯罪者たちを護送する貨物船フロンティア・タイタン号。万全を期すためにベテラン刑事約20人が護送官として同乗していたが、脱走を企てる者とその一味により暴動が勃発。さらに眠っていた“怪人”が目を覚まし、船上は地獄の様相と化す。
本国の韓国では、容赦ない残酷描写と血まみれのアクションで観客を魅了し、R18+というレーティングながら興行収入ランキング初登場第1位を記録した(2022.9.22~25 BOX OFFICE MOJO調べ)。日本ではまさかのR15+での公開となる。やったね。
レッドバンド版予告編では、手錠を外すことに成功した極悪犯罪人・ジョンドゥによる残虐行為を見ることができる。耳を噛みちぎる、肉の感触を楽しむように敢えてナイフをゆっくりと刺すなど、猟奇的な顔を見せるジョンドゥ。そこへ何者か分からない“怪人”が参戦したことによって更なる血しぶきが舞い、死体が積み上がっていく。本編に期待が膨らみ、「いいぞいいぞ、もっとやれ」と微笑んでしまう予告編に仕上がっている。※個人差があります
第一級殺人の国際手配犯・ジョンドゥを演じるのは『パイプライン』のソ・イングク。16キロ増量という気合の入った肉体改造で初の悪役に挑んでいる。
『オオカミ狩り』
4月7日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本: キム・ホンソン
出演:ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
2022|韓国|122分|シネスコ|5.1ch|原題:늑대사냥|英題:Project Wolf Hunting|字幕翻訳:石井絹香|配給:クロックワークス|R15+
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