韓国ゾンビ映画の代表作『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixドラマ「地獄が呼んでいる」のヨン・サンホが脚本を手掛けた新たなゾンビ作品「怪異」が各配信サービスにて現在配信中。キャスト陣のインタビュー映像が公開されている。
「怪異」は、謎の仏像の周りで次々に起こる怪奇現象を描いた全6話のドラマ。ある田舎の山奥から巨大な仏像が発掘される。僧侶たちはこの仏像が災いをもたらすと警告するが、仏像を観光の名物にしたい村人たちは警告を無視して仏像を飾り、公開してしまう。すると村には黒い雨が降り、次々と怪奇な事件が起こり始める……。考古学者のチョン・ギフンは事件の裏に隠された真実を見つけ出そうとする。
<予告編>
インタビュー映像
インタビュー映像では、考古学者のギフンを演じるク・ギョファン(『新感染半島 ファイナル・ステージ)、ギフンの妻で同じく考古学者のスジンを演じるシン・ヒョンビンと、キム・ジヨン、クァク・ドンヨンが質問に答える形で、自身の演じるキャラクターや作品の見どころ、撮影中のエピソードなどについて語っている。
本作について、シン・ヒョンビンは「いろいろな要素が含まれたドラマであることが一番の魅力」とし、「オカルト的な印象が強いのですが、人と人との交流やドラマチックな展開も多いので、物語的にも面白いと思います。ヒューマンドラマでもあり少し怖いスリラー的な側面もあるので、ジャンルや好みを問わず誰でも必ず楽しめる部分がある」と語る。ク・ギョファンは海外のファンに向けて、「撮影中にいつも冗談半分によく話してたんです。たくさんの人に『怪異』を見てほしい、世界各国の人にも見てほしい。そんな僕たちの思いがこんなに早く実現したことに興奮しています。観たらメールください」とメッセージを送り、笑いを誘っている。
「怪異」
各動画配信サービスにて2024年1月12日(金)より配信
公式サイト:https://www.tc-ent.co.jp/sp/kaii/
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