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プラネタリウムが逃げ場のない恐怖空間に　五味弘文監修、臨場感たっぷりの『ホラープラネタリウムふり返りの旋律』７月開始

2025.05.26 by レイナス

五味弘文監修『ホラープラネタリウムふり返りの旋律』

星空を堪能できるプラネタリウムが恐怖体験のドームへと変貌。お化け屋敷プロデューサー・五味弘文監修の『ホラープラネタリウムふり返りの旋律』がコニカミノルタプラネタリウム全５館で７月18日(金)より上映される。

逃げ場のない空間、視界を覆う没入映像、恐怖心を煽るサウンド……プラネタリウムならではの圧倒的な臨場感で恐怖体験ができるという。なお、注意事項には「一部に暴力的、過激なシーンが含まれます」という一文も含まれている。一体何が起きるの……。

主人公の一人称視点で展開される物語は、“こと座”にまつわるギリシャ神話がテーマ。廃墟ビルの深夜パトロールへと向かった新人警官とその上司。懐中電灯の灯りのみを頼りに進む中、徐々に廃墟の秘密が明らかになる。誰もいないはずの場所で時折感じる何者かの気配、不気味な物音、そして聞こえてくるピアノの旋律――。星空のもとに語られるギリシャ神話「オルフェウスの物語」が、現実の“禁忌”と重なり始める。決してふり返ってはならない――それが、最後の警告。

なお、上映前のドーム内では、本作品限定で不気味な雰囲気の廃墟ドームの映像が流れているそう。恐怖の本編が始まる前の心の準備にピッタリ。こちらは撮影もOKだそうだ。