歴史の闇に埋もれた真実にスポットを当てる映画、『ガール・ウィズ・ニードル』と『デビルズ・バス』が現在公開中。この2作にフォーカスしたトークイベント「歴コワ映画の会」が「CAFE:MONOCHROME」(東京都渋谷区)にて5月31日(土)に開催されることが決定した。
マグヌス・フォン・ホーン監督による『ガール・ウィズ・ニードル』は、第一次世界大戦後のデンマークで実際に起こったおぞましい連続殺人事件に着想を得た北欧ゴシック・ミステリー。『グッドナイト・マミー』のヴェロニカ・フランツ&ゼヴリン・フィアラ監督コンビが手掛ける『デビルズ・バス』は、18世紀のオーストリアを舞台としており、実際の裁判記録をもとに宗教とタブーに支配された歴史の暗部を描いたホラー作品となっている。
今回のイベントでは、各作品の宣伝担当が実際の事件を解説。監督ほか、制作陣のインタビュー取材に基づく制作秘話などの裏話、これから公開される作品の予告や、カンヌ映画祭の最新レポートなど盛り沢山の内容を語る。また、来場者全員に非売品映画グッズのお土産もあるそうだ。
参加費は500円+ワンドリンクオーダーとかなり破格。様々な作品とのコラボでも知られる、映画にこだわった隠れ家カフェ「CAFE:MONOCHROME」に行ってみたい方にもいい機会かも。
『ガール・ウィズ・ニードル』✕『デビルズ・バス』歴コワ映画の会
会場:CAFE:MONOCHROME(東京都渋谷区宇田川町 4-10 渡辺ビル 2F)
開催日時:5月31日(土)19:00開場 19:30~21:00終了予定
料金:参加費500円+ワンドリンクオーダー
チケット販売:peatix https://peatix.com/event/4426543
出演:クロックワークス宣伝&トランフォーマー宣伝<歴コワ映画の会>チーム
特典:各作品の非売品グッズを来場者全員にプレゼント