
恋愛の“共依存”とボディホラーを融合させたジャンルミックス型ホラー『トゥギャザー』(2月6日より公開)。先日解禁された“目玉”のティザービジュアルがあまりにショッキングだったために、劇場用の新たなビジュアルが制作された。
本作は、倦怠期に差しかかったカップルが超自然的な身体の変異に見舞われ、シュールな極限状態に陥る様を、ブラックユーモアたっぷりに描く一作。主人公カップルをアリソン・ブリーとデイヴ・フランコが演じている。
劇場掲示NGとなってしまったのは、くっつきそうなほどに近付いているカップルの目玉を映したデザインだ。インパクトは抜群でSNSでも話題となり、劇場掲示用のバナーもこのデザインで進められる予定だった。

怖すぎちゃった“目玉”ビジュアル
しかし、劇場側から「怖すぎる」「勘弁してください、子どもが泣きます」「幅広い年代のお客さんの目につく場所では飾れない」と悲痛な声があがり(まあ分かる)、新たに劇場用のデザインが制作されることとなった。刷新されたビジュアルは、主人公のティムとミリーの離れられない関係性を示唆しており、下唇がピローンとつながってしまっている。目玉ビジュアルよりは怖くないと思うが、これはこれですごいインパクト。上部に引用された「叫んだ。笑った。ドン引き。クレイジーな映画。」のレビューも相まって、大変に興味をそそるものとなっている。
なお、目玉のデザインのティザーチラシは変わらずに全国の劇場に設置される予定だそうだ。ひとり一枚持って帰って、おうちに飾ろうね。
『トゥギャザー』
2026年2月6日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他ロードショー











