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トラウマ、再び。 スティーブン・キング原作のピエロホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』11月日本公開

2017.08.18 by

この記事は1年以上前に掲載されたものです。

ピエロの姿を借りた“それ”の恐怖を描くスティーブン・キングの小説『IT』。ティム・カリーがピエロを演じた1990年のテレビ映画版がトラウマになっている方も多いと思うが、その恐怖がふたたび帰ってくる。ビル・スカルスガルドが恐怖のピエロを演じる『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が11月に日本公開だ。

監督・脚本を務めるのは、自身が手掛けた短編映像が話題となり、ギレルモ・デル・トロ製作で長編映画化した『MAMA』のアンディ・ムスキエティ監督。

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、児童失踪事件が相次ぐ街で、神出鬼没の奇妙なピエロを目撃した主人公らが恐ろしい事件へと巻き込まれる物語。本国では今年9月の公開に先立ってアップされた予告編が、24時間で1億9700万回という脅威の再生回数を記録し話題となった。

日本版の予告編の公開はまだ先だが、意味深な特報映像が解禁となっている。続報を楽しみに待たれよ!

<ストーリー>IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
“それ”は、ある日突然現れる。

一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。

自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館、そして町の中……何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが…。真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた―。

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
11月3日(金・祝)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督・脚本:アンディ・ムスキエティ 出演:ジェイデン・リーバハー、ビル・スカルスガルド、フィン・ウルフハード、ソフィア・リリスほか
itthemovie.jp ハッシュタグ:#イット見えたら終わり

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