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『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が手掛けるリメイク版『サスペリア』において、ティルダ・スウィントンが1人3役をこなしているとの情報が解禁となりました。
本作は1977年のベルリンを舞台に、世界的な舞踊団“マルコス・ダンス・カンパニー”で起こる不可解な出来事と失踪事件を描いた物語。
ティルダ・スウィントンが演じるのは、ダンス・カンパニーを牽引し、カリスマと崇められる指導者マダム・ブラン。そして、クロエ・グレース・モレッツ演じるダンサー・パトリシアの失踪事件を追う心理療法士クレンペラー博士。かなり年配の男性役です。写真ではなかなかティルダだと分からないかもしれませんが、演技を見るとその面影を感じていただけるかと。
年齢も性別も超えて先の2役を演じたティルダですが、最後の1役はそれ以上に衝撃的なものになっています。一体何を演じたのかは、決してここでは言えません……。ぜひ映画本編でご確認くださいませ。
ティルダ・スウィントンとルカ・グァダニーノ監督のタッグは本作で4度目。監督は、「ティルダはいとも容易く、いつだって最高の演技をする。彼女には、言葉で言い表せられないほどいつも感動してきた」とその才能を絶賛しています。
『サスぺリア』
2019年1月25日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ルカ・グァダニーノ『君の名前で僕を呼んで』
音楽:トム・ヨーク(レディオヘッド)
出演:ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/suspiria/
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