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お布団の中にアナベルちゃん。
強い呪いのかかった人形“アナベル”をモチーフにしたホラー映画の第3弾、『アナベル 死霊博物館』が日本公開決定。邦題が死霊創世記みたいでアツいですね。
『アナベル』シリーズは、実在する超常現象研究家ウォーレン夫妻の体験した恐怖を描く『死霊館』シリーズのスピンオフ。アナベルがとある夫婦を呪いまくる1作目『アナベル 死霊館の人形』、アナベル誕生の歴史を紐解く2作目『アナベル 死霊人形の誕生』に続いて、第3弾ではアナベルが封印されているウォーレン夫妻の保管室で、とある少女がその呪いを解き放ってしまうようです……。
併せて予告編が解禁となっております。ウォーレン夫妻、出てますよ!
一晩留守にするウォーレン夫妻の代わりに、娘ジュディの面倒を見るためやって来たメアリーとクラスメイトのダニエラ。「あんたの家、怖いものあるんだって?」「地下の保管室にね。でも入らなければ安全だよ」――そんな会話の末に、ああ好奇心とは恐ろしや、ダニエラは曰く付きの品々が封印された地下の保管室に足を踏み入れてしまいます……。見知らぬ少女の気配にあらゆるものが反応し始め、なかでもガラスケースに厳重に封印されていたはずのアナベルは、「遊んでくれるのかしら」とばかりにケースの外へ飛び出してしまったようです。
怯えたダニエラはジュディに「アナベルを外に出してしまった」と泣きつきます。ジュディに「他に何か触った……?」と涙目で問われると、「全部触った」と絶望的な答えが――。これはやばいことになるぞ……。予告編の後半には、お布団の中にアナベルが現れる、さながら『呪怨』のようなシーンも。
『死霊館』シリーズを生んだジェームズ・ワンは今作では製作を務めており、2018年7月に米・サンディエゴで行われたホラーイベント“スケアディエゴ”内で、本作は「アナベル版ナイトミュージアムになるよ!」と発言。また、ワンが自身のInstagramにアップした写真には「彼女は最近の僕たちの映画(※『アクアマン』)にこっそりカメオ出演していたかもしれないね……でも、今回は確実に彼女が主役だよ!」とコメントを添えていました。アナベル大好き感がすごい。
『アナベル』1、2作目の脚本を手掛け、監督作の『IT “それ”が見えたら終わり』を大ヒットさせたゲイリー・ドーベルマンが今作の監督・脚本を担当しています。
アメリカ本国での公開は6月。日本公開は9月とちょっと間が空きますが、7月には元祖人形ホラー『チャイルド・プレイ』のリブート版の公開がありますので、チャッキーで心の準備をしつつアナベルの恐怖に備えてくださいませ。
作品概要
『アナベル 死霊博物館』
9月20日(金)全国ロードショー
2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:Annabelle Comes Home
配給:ワーナーブラザース映画
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