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ゾンビが大発生したらどう生き延びるか? 数々のゾンビ映画やドラマ『ウォーキング・デッド』を観ながら自分でもあれこれ考えてみた人、いるんじゃないでしょうか。
5/31より公開がスタートした青春ゾンビミュージカル映画『アナと世界の終わり』のキャストたちならどうするか? 各人の個性がダダ漏れのインタビュー動画が到着しましたよ。
ゾンビにも臆せず立ち向かうパワフルな主人公アナを演じたエラ・ハントは、『ショーン・オブ・ザ・デッド』に主演したサイモン・ペッグの電話番号とシャベルがほしいと回答。自分の回答に自分で笑っちゃっててかわいい。あと投げてもいいレコードとクリケットのバットがあるといいですね。
保守的すぎてアナと喧嘩してしまうお父さん・トニーを演じたマーク・ベントンは「水と食料を蓄えて山小屋に隠れる」と堅実な答え。役柄のイメージそのままです。でも山小屋はちょっと危なそう(小声)。劇中ではアグリーセーターを着ているポンコツ幼馴染ジョンを演じたマルコム・カミングは、「まずはゾンビのリサーチから始める」とスマートな回答。「ゾンビの種類によって対処法が変わる」と言っているので結構色んなゾンビ映画を観ていそう。好きなゾンビ映画を聞いてみたい。
アナに執拗に絡んでくるオラオラ系元カレ・ニックを演じたベン・ウィギンズも、役柄のイメージに近い回答をしています。彼の劇中でのソロ曲がかなりイケイケなので是非本編でお確かめを。アナの友人・ステフを演じたサラ・スワイヤーは「保存食を地下室に持ち込んで友人たちと死ぬまで暮らす」! 孤独と葛藤しているステフっぽい回答です。サラ・スワイヤーは振り付けも担当しており、劇中では一際伸びやかな美声を披露している才人ですよ。
映画本編ではキャストの回答にはない「そんなのアリ!?」なゾンビサバイバル術が多数登場しますので、そちらもどうぞお見逃しなく。
映画『アナと世界の終わり』
5/31(金)公開
http://anaseka-movie.jp/