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伝説的ホラー映画『ハロウィン』(78)の40年後を描く続編3部作がついに完結。最終章となる『HALLOWEEN ENDS』が、邦題『ハロウィン THE END』として2023年4月に公開されることが決定した。主人公・ローリーを演じるジェイミー・リー・カーティスのコメント付き超特報映像が到着している。
映像では、カーティスが日本のファンに向けて挨拶したのち、本作で描かれる45年越しの“最終決戦”について語っている。コメントのあとには、今作と過去作の映像をあわせたスリリングな特報映像を見ることができる。今作でのローリーが、一作目を思わせる装いなのがなんともアツい。
殺人鬼マイケル・マイヤーズがハドンフィールドの町で惨劇を起こした一作目から、今作では45年もの月日が経過。一作目でマイケルに襲われながらも生き残ったローリーは、続編3部作でトラウマに苛まれながらも恐怖に打ち勝とうとする女性として描かれている。一作目からローリーを演じてきたジェイミー・リー・カーティスは、映像で「ついに悪の権化との最後の戦いを迎えます」「ローリーとマイケルの最終決戦をどうぞお見逃しなく」と熱くコメントしている。
『ハロウィン THE END』では前2作に続いてデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督を務め、製作のジェイソン・ブラム、音楽・製作総指揮のジョン・カーペンターが続投。キャストは、ローリーの孫娘アリソン役アンディ・マティチャックやカイル・リチャーズ、ウィル・パットンが引き続き出演するほか、本作の物語の鍵を握る一人・コーリー役として、ローハン・キャンベルが新たに参加する。
『ハロウィン THE END』
2023年4月、TOHO シネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
2022年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/原題:HALLOWEEN ENDS/111分/R15+
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS